ソ・イングクからシム・ヒョンタクまで「マリと私」予告映像を公開…個性いっぱいのメンバーたち

OSEN |

写真=「マリと私」予告映像画面キャプチャー
JTBCの新バラエティ番組「マリと私」が予告映像第1弾を公開した。

「マリと私」は1日、公式サイトでメンバーたちの事前ミーティングの様子が捉えられた予告映像2本を公開した。「マリと私」は、持ち主のやむを得ない事情によってペットをしばらく預けて飼いながら、動物と人間の間で起きるストーリーを描いたバラエティ番組である。カン・ホドン、ソ・イングク、イ・ジェフン、ウン・ジウォン、シム・ヒョンタク、キム・ミンジェ、iKONのB.Iとジナンが出演する。

この日、公開された予告映像では、メンバーたちがペットを世話をする前に、面接を受けるような様子が捉えられた。”天然”のキャラクターで人気を集めているシム・ヒョンタクは、動物も眼差しがあるとして、子犬の人形に顔を近づけてアイコンタクトをしているような姿で笑いを誘った。

カン・ホドンがメンバーたちに動物について知っているかと聞くと、キム・ミンジェはクワガタを、ソ・イングクはイグアナ、リス、カエル、サンショウウオだけではなく、父が鳴き声が聞きたいとしてコオロギを飼っていたと意外な回答をした。

イ・ジェフンとウン・ジウォンは、カン・ホドンに最近豚も飼っていると述べ、カン・ホドンは真剣な表情をして「親しくなってはいけない。食べられなくなる」と答え、メンバーたちを爆笑させた。

続いて、公開された予告映像では、メンバーたちがペットを飼うために「ペット世話人」志願書を作成した。シム・ヒョンタクは「捨てられた猫は”捨てニャン”というのか」と予想外の質問をし、これに対してソ・イングクは落ち着いて「ニャンは犬の”ワン”のように人間が作ったものだ。ネコは猫だ」と説明した。カン・ホドンは分かったような表情で「子・丑・寅・卯の卯か?」と質問し、数人のメンバーたちは大きく頷いて、彼らの険しいペットケアを予想させた。

また、シム・ヒョンタクが志願書に動物と”交感”ではなく”交尾”したいと書き、天然らしい様子を見せ、カン・ホドンは「俳優がそんなことすると、我々お笑いタレントは生きる道がない」とし、メンバーたちの呼吸にも期待を持たせた。

予告映像の最後に、シム・ヒョンタクがペット用のミニ豚、キム・ミンジェとイ・ジェフンが犬、ソ・イングクがアライグマを飼い、特にカン・ホドンが全然似合いそうにない子猫と遊んであげる様子が公開され、本番に関心が集まっている。制作陣によると、放送活動を開始して以来、動物との呼吸は初めてであるカン・ホドンが新しい姿を見せたという。

「マリと私」は韓国で16日午後10時50分に初放送される。



記者 : カン・ソジョン