「アイドル陸上大会」今年の主人公は?アイドルの中でもズバ抜けた運動能力を見せた防弾少年団

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写真=MBC「アイドル陸上大会」放送画面キャプチャー
毎年、名節の連休になると当然かのように企画される「アイドル陸上大会」。放送6年目となり、ある程度その主人公は予想できた。しかし、今回の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祝日)の「アイドル陸上大会」の主人公はどんでん返しがあった。防弾少年団が各種目で活躍し、所属チームの総合優勝を率いた。

防弾少年団は今月28日~29日に韓国で放送されたMBC秋夕特集「2015 アイドルスター陸上・シルム(韓国伝統の相撲)・バスケットボール・フットサル・アーチェリー選手権大会」に出演した。所属チーム“社長は誰”で防弾少年団は各種目に選手として出場した。

まず、メンバーのSUGAは“江南(カンナム)レイカーズ”のチーム員として終始コートを走り回った。決勝戦でも後半のフリードロー、速攻得点に成功し、相手チームの守備を崩した。

メンバーのジミン、V、J-HOPE、ジョングクは男性400mリレーに出場した。遅れをとっていた防弾少年団は、最後の走者ジョングクが逆転に成功し、57.91秒で金メダルを獲得した。初めての出場にもかかわらず、防弾少年団は優勝を獲得した。

所属チーム“社長は誰”が最終優勝し、トロフィーを獲得するとメンバーのRAP MONSTERがラップで優勝の感想を伝えた。

記者 : キム・イェナ