D.HOLIC「日中韓ガールズグループのプライドがあります」アルバム発売記念ショーケース開催(総合)

MYDAILY |

ガールズグループD.HOLICが、多くの人気ガールズグループがカムバックしている中、野心に満ちた挑戦状を叩き付けた。

7日午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)に位置したROLLING HALLにて、D.HOLICの1stミニアルバム「CHEWY」の発売を記念するショーケースが開催された。以下はメンバーたちとの一問一答である。

―久しぶりにカムバックする感想は?

D.HOLIC:9ヶ月ぶりにカムバックすることになりときめいて興奮している。初めてのショーケースをすることになって気持ちがいい。

―新曲「CHEWY」を説明してほしい。

D.HOLIC:老若男女、みんなが楽しく一緒に歌うことができる。男女の仲を面白く表現した曲。

―メンバーたち皆の背が高いが、モデル出身がいるのか?

D.HOLIC:モデル出身は特にいないが、このように集まってみると、平均身長がほぼ170cmになった。中国人メンバーのハミは、北京のスーパーモデル大会で1位になった。

―スタイルを管理する秘訣は?

D.HOLIC:本来運動を好んでする。食べるのは全部よく食べて、運動をすると太らないようだ(ハミ) 健康志向の食べ物が好きだ。三食を食べるが、夜食や間食を食べない(ダンビ) 趣味がダイエットだ。365日管理をしている。海苔とブロッコリーを一緒に食べるととてもおいしい(レナ)

―韓国だけでなく、海外でも活動する予定だそうだが。

D.HOLIC:3ヶ国語でレコーディングをした。日中韓の多国籍グループだから、3ヶ国で活動する計画だ。中国語が難しくて大変だった。過去のアルバムが中国のチャートで好成績を収めたため、今回も中国市場を狙う予定だ。

―日本人メンバーのレナが作詞に参加したと聞いたが。

D.HOLIC:韓国語を日本語に翻訳しなければならなかった。ところが日本語にすると、あまりにもいやらしいので大変だった。

―日中韓グループとして特徴があるとすれば?

D.HOLIC:韓国語のほかに、中国語、日本語も少しずつ上手になっている。リアクションも日本人のように「え~?」とリアクションするようになる。各国別に、流行していることや音楽などに接することができる。ハミのような場合は中国の歌をたくさん聞かせてくれて、歌詞も解釈してくれる。韓国と中国の音楽市場に違いがあって、色々知るようになっているところだ。言葉が通じなくて誤解もあったが、笑えるエピソードもあった。しかし私たちだけのカラーがあるために、日中韓グループとしてプライドを感じている。

―ニューアルバム発表記念の公約があるとすれば?

D.HOLIC:観客たちと呼吸したい。明洞(ミョンドン)でフリーハグイベントをする。

―最近多くの歌手がカムバックしているが、D.HOLICならではの違いがあるとすると?

D.HOLIC:新人ガールズグループのほかにも、大先輩たちもたくさんカムバックすると聞いている。あまりに大先輩だったので、私たちが気にするのもおかしいと思う。私たちは、日中韓ガールズグループであることが魅力だ。新人であるだけに、フレッシュな姿でアプローチできたら嬉しい。

―セクシーコンセプトや露出について負担はなかったのか?

D.HOLIC:トレンディなコンセプトに合わせて新曲を準備したので、セクシーでキュートな魅力を披露できるように努力した。ハツラツとして涼しげでキュートだと思う。扇情的な部分はまだ感じられなかった。

D.HOLICは、キュートさとセクシーさを全部こなせるガールズグループとして、アルバムの準備過程を通じて完成度のために厳しいトレーニングを経たという。特にビジュアルと音楽的要素を兼ね備えて、完成型ガールズグループとして注目されている。

D.HOLICは7月8日、1stミニアルバムとタイトル曲「CHEWY」をリリースして、精力的に活動を展開する予定だ。

記者 : チョン・ウォン、写真 : キム・ソンジン