キム・スヒョン出演「プロデューサー」第1話の予告、ついに公開

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写真=KBS 2TV「プロデューサー」予告編スクリーンショット
ドラマ「プロデューサー」の予告が公開され、高い関心を集めている。特にチャ・テヒョン、コン・ヒョジン、キム・スヒョン、IUの複雑な関係が盛り込まれており、視線を引きつける。

韓国で15日(金)夜9時15分から放送スタートするKBS 2TVバラエティドラマ「プロデューサー」(脚本:パク・ジウン、演出:ピョ・ミンス、ソ・スミン)側は8日、第1話の予告を公開した。新米プロデューサー役のキム・スヒョン、「1泊2日」のプロデューサーチャ・テヒョン、「ミュージックバンク」プロデューサーのコン・ヒョジン、トップ歌手IUに続く紹介で関心を高める。

初登場から全身で間抜けっぷりを見せた新米プロデューサーのスンチャン(キム・スヒョン)と彼に厳しく名前を聞くラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)が興味を引きつける。スンチャンはスラップスティックギャグのような行動で自分の存在感を見せ付けたり、インクトナーを持って鼻の横にインクを付けて明るく笑うなど、どこか抜けている魅力を現し、ジュンモにしっかりと印象を残したような様子だ。

ジュンモは放送通信委員会からの召集になれたように、放送通信委員会の委員たちの前で図々しくも自然な表情とジェスチャーを見せる。彼は「鼻くそという単語はオーソドックスな雰囲気が」と自分の意見を明かす姿で笑いを誘った。

またタク・イェジン(コン・ヒョジン)とシンディ(IU)の妙な神経戦がキャッチされ、注目を集めている。イェジンは「私、『ミュージックバンク』のタク・イェジンだよ。私があの子とケンカなんかするわけがないでしょう?叱るのよ」と自信あふれる姿を見せた後、あたふたしてペンを落とすなど、隙のある姿で注目を集めた。

続いてイェジンは興奮を隠せないままシンディの控え室を訪れ、シンディは「私は敏感でないわけ?」とマネージャーに向かって、堂々としたオーラを放ち、イェジンとシンディの間に尖鋭な神経戦が繰り広げられることを暗示した。

このように放送を1週間後に控えて公開された予告映像にはジュンモ、イェジン、スンチャン、シンディの関係と彼らのエピソードが少しずつ含まれており、ネットユーザーらの関心を引きつけている。

「プロデューサー」はKBSバラエティ局がこれまでの制作ノウハウを集約し、満を持して披露する初めてのバラエティドラマだ。ドラマ「星から来たあなた」のパク・ジウン脚本家と「ギャグコンサート」のソ・スミンプロデューサーが企画し、お茶の前に新たなブームを巻き起こすと期待を集めている。

記者 : キム・ボラ