SM、来年はソロプロジェクトをフル稼働!第1弾は男性グループからデビュー?

OSEN |

SMエンターテインメント(以下SM)が来年1月から所属歌手のソロプロジェクトを多数進める予定だ。

すでに知られているf(x)のエンバの他にも、歌唱力の高い歌手から華やかなパフォーマンスが得意な歌手まで、様々なアーティストが極秘でソロ活動を準備している。

まず、来年1月には優れた音楽性を誇るアイドルグループのメンバーがソロ歌手としてお披露目される予定だ。SM側はこのメンバーについて秘密厳守を徹底しているが、来年はこのメンバーを皮切りに、エンバなど様々な歌手のソロプロジェクトを次々と披露し、365日フル稼働する計画だと伝えられた。

優れた能力に華やかなビジュアルまで備えているが、ソロ活動よりもグループ活動に注力してきたSM所属のアーティストたちが、様々なソロプロジェクトを通じて違った特色を見せることは、彼ら自身の領域をさらに拡大させる良いきっかけになる見通しだ。

今年披露したソロプロジェクトが期待以上の成果を収めたため、見通しはさらに明るくなった。今年SMはSHINeeのテミン、SUPER JUNIORのキュヒョン、SUPER JUNIOR-Mのチョウミがソロアルバムを発売し、グループの特色とは全く違う音楽で注目を浴びた。

特にキュヒョンの成果は驚くべきだ。彼は同時期に新曲を出したTOYやソン・シギョンらとの競争にも負けず、音楽配信チャートで1位を獲得するなど人気を博し、SMバラードの歴史を塗り替えている。音楽番組で1位のトロフィーを5つも手にし、HANTEOチャートでは11月のアルバム売り上げで1位を記録し、音楽配信&アルバム売上&音楽番組、全てにおいて成功した。また、海外人気も高く、iTunesチャートなど海外の音楽ランキングを総なめにし、韓国のバラード音楽をK-POPファンに披露する機会も提供したものと見られる。

記者 : イ・へリ