キム・ガンウ、映画撮影中にガソリンを飲み救急室に搬送…制作会社側「15日、撮影現場に復帰」

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写真=TVレポート DB
俳優のキム・ガンウが映画撮影中にガソリンを飲み救急室に搬送されたが、大きな危険はないことが伝えられた。

映画「背徳の王宮」(監督:ミン・ギュドン)の制作会社スフィルム側は「キム・ガンウが13日、撮影現場で制作陣のミスでガソリンを飲み、ソウル峨山(アサン)病院で治療を受けた」とし「同日の夕方に退院し、安静にしている。15日に撮影現場に復帰する」と14日に明かした。

続いて制作会社の関係者は「正確な事故の原因を明かすのは難しい」とし、「撮影中に起きることの一つだ。救急室に行ったが、胃洗浄をするほどではなかった」と付け加えた。
「背徳の王宮」は朝鮮燕山君(ヨンサングン)時代を舞台に、王の前では忠臣であるかのように振る舞うが、政事を間違った方向へ持っていく主犯になる“奸臣”と王の物語を描く。キム・ガンウは今回の映画で時代劇に初めて挑戦した。

キム・ガンウの他にチュ・ジフン、チョン・ホジン、イム・ジヨン、イ・ユヨンなどが「背徳の王宮」に出演し、韓国で来年5月に公開される予定だ。

記者 : キム・ミョンソク