「家族なのにどうして」ZE:A ヒョンシク、ナム・ジヒョンのためにプライドも捨てた

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「家族なのにどうして」放送画面キャプチャー
ZE:Aのヒョンシクの、ナム・ジヒョンへの恋心が募っている。

韓国で14日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「家族なのにどうして」第10話では、ソウル(ナム・ジヒョン)のためにプライドも捨てるダルボン(ヒョンシク)の姿が描かれた。

同日、ウンホ(ソ・ガンジュン)がダルボンに告白したのは、ソウルへの気持ちが本気であるということだった。ウンホは「人の心というのは分からないね。12年前に出会った田舎っ子に惚れるだなんて誰が想像しただろうか」と笑いながら付け加えた。話を聞いたダルボンが「12年前にお前がしたいたずらをカン・ソウルが知ったら、お前を許すと思う?」と質問するとウンホは「お前も共犯だろう?」と軽く一蹴した。

12年前のいたずらとは、名前と正体を隠してソウルを騙した過去のことであった。ダルボンは「12年前のその件について打ち明けるかどうかは君が決めていい。まだそれくらいの友情は残っているだろう?」というウンホの皮肉った言葉にあえて怒りを抑えた。その上、ウンホはお店を手伝うためにエプロンをかけているダルボンを「それ、よく似合う」と言いながらからかった。

しかし、ダルボンはそんなウンホの下に入ることを決めた。ソウルを守るためにウンホのレストランに厨房アシスタントとして入ることにしたのだ。ダルボンはウンホに「ソウルをお前の傍にいさせるのは不安だ。僕がずっとあの子の傍にいる。僕はあの子が好きなんだから、もう止めてほしい」と伝えた。しかし、このようなダルボンの真心はソウルには伝わらなかった。ダルボンの決心を自身を追い出そうとするいじめだと誤解したソウルの姿が劇の後半を飾り、新しい展開を予告した。

記者 : イ・ヘミ