チ・ヒョヌ、軍入隊中にキーンベック病発症「今後悪化したら手術も…ギターも弾けなくなるところだった」

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写真=ワイツリーメディア
俳優チ・ヒョヌが最近行われたTVレポートのインタビューで手首の負傷でキーンベック病を患っていると告白した。

彼は「軍隊で運動をしていた時に手首を負傷した。靭帯を痛めたんだと思って訓練を受け続けた」とし、「痛くても手首だったので、表に出なかった。若い子たちに“大げさに痛がる”と言われたくなくて、我慢して服務した」と切り出した。

続いて「我慢して我慢して、後で病院に行ってMRI検査を受けたら、かなり疲労していた。そして“キーンベック病”と診断を受けた」と明かした。

“キーンベック病”とは、手首の中央にある小さな骨“月状骨”がつぶれて扁平化する原因不明の病気。血液の循環が悪くなり、末期には無腐性壊死になる。

チ・ヒョヌは「最初はギターも弾けなかった。幸いにも良くなったので、『トロットの恋人』での演奏が可能だった」とし、「問題はこの病が絶対に治らないことだ。手術を受けなければならないそうだが、そうすると腕に傷跡が大きく残ってしまうらしい。医師から今後、状態が本当に悪くなったとき、手術を受けるようにといわれた」と説明した。

マルチエンターテイナーチ・ヒョヌは軍除隊後、KBS 2TV「トロットの恋人」でチャン・ジュニョン役を好演した。

記者 : ソン・ヒョジョン