「王の涙」韓国連休中も好調…観客動員数240万人を突破し興行ランキング1位を記録

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写真=映画「王の涙-イ・サンの決断-」ポスター
映画「王の涙-イ・サンの決断-」(監督:イ・ジェギュ、制作:チョイスカットピクチャーズ)が続く連休の中で興行成績1位に輝いた。

7日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「王の涙-イ・サンの決断-」は釈迦誕生日だった6日、32万373人の観客を動員し、興行ランキング1位を手にした。「王の涙-イ・サンの決断-」の累計観客動員数は246万1638人と集計された。

「王の涙-イ・サンの決断-」は正祖(チョンジョ)即位1年、王の暗殺をめぐり、殺そうとする者と生かそうとする者、生きなければならない者のすれ違う運命と歴史に隠されていた緊張感あふれる24時間を描いた作品だ。「王の涙-イ・サンの決断-」は丁酉逆変(王の暗殺を企てた反乱)をモチーフにヒョンビン、チョン・ジェヨン、チョ・ジョンソク、チョ・ジェヒョン、ハン・ジミン、キム・ソンリョン、パク・ソンウン、チョン・ウンチェなどが出演し、MBCドラマ「チェオクの剣」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」「キング~Two Hearts」を演出したイ・ジェギュ監督がメガホンを取った。

公開初日の4月30日に28万人の観客を動員し、今年公開された映画の中で最高のオープニングスコアを記録した「王の涙-イ・サンの決断-」は、5月1日のメーデーから6日まで続いた連休中に216万7403人の観客を動員し、断トツの1位となった。

一方、同日「アメイジング・スパイダーマン2」は24万6496人(累計353万1453人)で2位に、「ポイントブランク~標的にされた男~」は22万8081人(累計135万4599人)で3位にランクインした。

記者 : キム・スジョン