「王の涙」公開4日で観客数100万人突破…興行成績トップに浮上

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写真=映画「王の涙-イ・サンの決断-」メインポスター
時代劇映画「王の涙-イ・サンの決断-」(制作:チョイスカットピクチャーズ)が公開4日で観客数100万人を突破した。

「王の涙-イ・サンの決断-」の配給を担当しているロッテエンターテインメントは3日午前、「『王の涙-イ・サンの決断-』の観客数が本日(3日)午前8時47分(配給社集計基準)に100万196人を記録した」と伝えた。

ロッテエンターテインメントは「公開初日に28万7749人の観客を動員し、今年公開された作品の中で最高のオープニング記録を達成した『王の涙-イ・サンの決断-』は公開以来一度も興行ランキング1位の座を許さず、興行成績トップに浮上した」と説明した。

続いて「観客数100万人突破を皮切りに、連休を迎えた劇場街にブームを巻き起こすと予告している」と付け加えた。

「王の涙-イ・サンの決断-」はヒョンビンが除隊後の復帰作として選んだ作品だ。その分多くの観客に期待され、公開初週にこのような成績を記録した。この勢いが連休の終わりまで続くかどうかに映画界内外の関心が集まっている。

「王の涙-イ・サンの決断-」は丁酉逆変(王の暗殺を企てた反乱)をモチーフに朝鮮時代に王になった正祖の暗殺をめぐり、殺そうとする者と生かそうとする者、生きなければならない者のすれ違う運命を描いた作品だ。ヒョンビン、チョン・ジェヨン、パク・ソンウン、チョ・ジョンソク、チョ・ジェヒョン、キム・ソンリョン、ハン・ジミン、チョン・ウンチェなどが出演し、MBCドラマ「チェオクの剣」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」「キング~Two Hearts」を演出したイ・ジェギュ監督のスクリーンデビュー作である。韓国で30日に公開される。

記者 : チョ・ジヨン