BIGBANGのT.O.Pの新曲MV「DOOM DADA」公開3日目で再生回数200万回突破!

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写真=YGエンターテインメント、YouTubeスクリーンショット
BIGBANGのT.O.Pの新曲「DOOM DADA」のミュージックビデオが再生回数200万回を突破した。

T.O.Pの「DOOM DADA」のミュージックビデオは16日、動画投稿サイトYouTubeのYGエンターテインメント公式チャンネルで公開された。公開当日に100万回を超え、発表3日目となる本日(18日)明け方には200万回を突破した。

「DOOM DADA」はT.O.Pが自ら作詞と作曲に参加した曲だ。荒々しくも抽象的な歌詞と超現実的な雰囲気のメロディーを通してT.O.P特有のユニークなカラーを表現した。スピード感のあるリズミカルなラップと病みつきになるフック(繰り返し部分)が印象的な歌だ。

ミュージックビデオはG-DRAGONの「COUP D'ETAT(クーデター)」、SOLの「RINGA LINGA」などを演出したソ・ヒョンスン監督がメガホンを取った。巨匠スタンリー・キューブリック監督の代表作「2001年宇宙の旅」(1968)とキム・ジウン監督の映画「グッド・バッド・ウィアード」(2008)をオマージュしたものだ。独特な発想の映像とT.O.Pのウィットのある演技が印象的なミュージックビデオである。

T.O.Pはミュージックビデオを通して現代の大衆文化を見つめる自分だけの視線を表現した。自ら8時間かけて類人猿の特殊メイクをして登場した。現代文明の危険性を表す批判的な視線を映像に盛り込んでいる。

「DOOM DADA」は話題を集め、韓国で10のチャートで1位を席巻した。iTunesトップシングルチャート1位で乗り込み、シングル曲部門基準で3日目香港、シンガポール、台湾、マカオ、マレーシア、ブルネイなど合計6つの国で1位(17日)を記録、アメリカでは総合メインシングルチャートで129位を記録(公開当時)した。

また、T.O.Pは22日、香港で開かれる「2013 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」で「DOOM DADA」のステージを初公開する予定だ。BIGBANG5人全員のステージにも参加する。

記者 : イ・スア