リュ・シウォン、妻チョ氏を偽証罪で追加告訴“その理由とは?”

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写真=TVレポート DB
離婚訴訟中のリュ・シウォンが妻チョ氏を偽証罪で追加告訴したことが分かった。

5日、Y-STAR「生放送スターニュース」側は、4日午後にソウル江南(カンナム)警察署に告訴状が提出されたことを報じた。警察署側は告訴状が提出された事実だけは確認できるが、その内容については明かせないという立場を見せた。

ようやく電話が繋がったリュ・シウォン側の弁護人も「マスコミに具体的に告訴の内容を話すことはできない」とし「事件そのものが拡大されることは望んでいないが、妻チョ氏が法廷で明白に他の資料で立証できる事実関係であるにも関らず嘘の証言をした部分がある。そのために裁判所が実態的な真実を発見するにおいてやや不当な影響が出る可能性があり、偽証罪で追加告訴することとなった」と告訴の背景に言及した。

偽証罪とは、法律によって宣誓した証人が法廷で自身の記憶に反する陳述をした際に処罰される罪であり、5年以下の懲役あるいは1千万ウォン(約93万円)以下の罰金に処せられる。

妻チョ氏側の弁護人は、インタビューに応じないという従来の立場を守った。リュ・シウォンの所属事務所側も裁判中であることを挙げ、詳しい言及は避けていた。ただ、リュ・シウォンの近況については「辛い時間を過ごしていると思うが、たくさんの方々が声援を送ってくださり、頑張って耐え抜いている」と伝えた。

リュ・シウォンは9月の裁判で妻に対する暴行、脅迫、位置情報の収集などの疑いで罰金700万ウォン(約65万円)を言い渡された。リュ・シウォンは暴行に関して潔白を主張しており、その直後に控訴を提起して8日に控訴裁判を控えている。

記者 : キム・プルイプ