「同窓生」BIGBANGのT.O.P“歌手として身についたリズム…苦痛だった”その理由は?

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写真=マイデイリー DB
BIGBANGのT.O.Pが、歌手として身についたリズムのせいでアクションのリズムに慣れるのが辛かったと打ち明けた。

16日午後、ソウル市広津(クァンジン)区華陽洞(ファヤンドン)にある建国(コングック)大学・新千年館にて開かれた映画「同窓生」(製作:THE LAMP、ファングムムルゴギ、配給:SHOWBOX)のショーケースには、パク・ホンス監督とT.O.P、キム•ユジョン、ハン・イェリ、ユン•ジェムンが参加した。

この日T.O.Pは「とても暑い夏にスタートし、昨年の冬はとても寒かったが、その冬に体が凍ったままアクションをするのがちょっと辛かった。肌が凍っている状態で体に怪我をし、皮膚が裂けた」と話した。

続いて、「ステージではリズムに乗る拍子がある。それを習慣のようにしてきたことが、僕にとって弱点だったようだ。リズムを計算せずにテンポが素早い時は素早く、遅い時はゆっくりするべきなのに、常に拍子のリズムが染み付いていて、それを切り捨てる時間が少し苦しかった」と告白した。

「同窓生」は父の濡れ衣のせいで妹と二人で生き残り、収容所に監禁された19歳の少年が妹を救うために韓国の工作員になれという提案を受けて起こる物語を描いた映画だ。

T.O.Pが妹を救うために韓国の工作員になって苦労している少年リ・ミョンフン役を演じ、「戦火の中へ」以来3年ぶりにスクリーンに復帰する。11月6日に韓国で公開される。

記者 : キム•ミリ