BIGBANGのG-DRAGON、コンサートを控え記者会見を開催「PSY兄さんとはライバルではない」

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写真=TVレポート DB
BIGBANGのG-DRAGONが同じ所属事務所の先輩で“ワールドスター”に浮上した歌手PSY(サイ)との友情に言及した。

G-DRAGONは21日午後、ソウル江西(カンソ)区のKBSスポーツワールド第2体育館で「2013 G-DRAGON WOLRD TOUR:ONE OF A KIND」の開催を控え、記者会見を行った。2009年以来、約4年ぶりに開催されるG-DRAGONの単独コンサートは、ソウルを皮切りに6月末まで続き、合計55万人の観客を動員する予定だ。

「PSYにライバル意識があるのか」という質問にG-DRAGONは「PSY兄さんとはライバルではない。望ましい競争関係であると言える」とし「お互いの新曲を聴いてアドバイスをしあった。PSY兄さんの新曲は、うむ…詳しく述べることはできない」と答え、笑った。

PSYは4月13日に上岩(サンアム)ワールドカップ競技場で単独コンサートを開催する。現在G-DRAGONとPSYはそれぞれ公演の準備に励んでいる。

G-DRAGONは「PSY兄さんの公演は、全体的に汗を流すような激しいステージになるだろう。一方、僕は曲を一つ一つ説明するようなスタイルだ。二人の公演にはもちろん違いがある。PSY兄さんとはライバルではないので、プレッシャーはない。PSY兄さんは親しい先輩であり、同じ事務所に所属しているアーティストだ」と伝えた。

また「多くの方がPSY兄さんの次に海外で成功できるアーティストとして僕を挙げてくださったと聞いた。とても感謝している。その期待に応えられるように個人的にも多くの準備をしたい」と語った。

今回のG-DRAGONのツアークリエイティブディレクターは故マイケル・ジャクソンの「This is it」ツアーの振り付けと助演出を担当したトラヴィス・ペイン(Travis Payne)と共に振り付けを担当したステーシー・ウォーカー(Stacy Walker)が務める。また、マイケル・ジャクソンのツアーでステージデザインを担当したマイケル・コットン(Michael Cotton)がステージを担当する。

G-DRAGONのツアーは、30日と31日、ソウルオリンピック公園の体操競技場でスタートする。

記者 : キム・イェナ