「7番房の奇跡」観客数800万人突破が確定…900万人も可能?

OSEN |

映画「7番房の奇跡」(監督:イ・ファンギョン)が観客数800万人を突破した。

韓国の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークのまとめによると「7番房の奇跡」は15日、全国637のスクリーンで23万1413人の観客を動員し、興行ランキング1位を守り続けた。累積観客数は796万9114人。

これで先月23日韓国で公開された「7番房の奇跡」は公開25日目である15日、800万人を超えることが確実となった。これに先立って公開21日で700万人を突破した「7番房の奇跡」は、公開4週目も恐ろしい勢いで観客を集め、映画「サニー 永遠の仲間たち」(736万2723人)に続き、ヒューマンコメディージャンルの内最高の興行記録を持っている「過速スキャンダル」(822万3266人)に近づいた。

これまで900万台で記録にブレーキがかかった映画はないことを踏まえ、「7番房の奇跡」が900万人を越えて1000万人に達することができるかに、高い関心が集まっている。

「7番房の奇跡」はある日、予期せぬ事件に巻き込まれ、濡れ衣を着せられて刑務所に収監されるヨング(リュ・スンリョン)と刑務所の7番の部屋の友達がヨングの娘イェスン(カル・ソウォン)を刑務所に招待するために繰り広げるハプニングを描いている。さらにデビューしてから初のワントップ主人公を務めるリュ・スンリョンが、6歳並みの知能を持ち、娘を深く愛する演技を披露し、観客を泣かせる。またリュ・スンリョンを始め、オ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシク、キム・ギチョンなど韓国を代表する映画俳優たちが深みやウイットのある演技を披露する。

一方「ベルリンファイル」は、同日14万3094人の観客を動員し、累積観客数547万8896人を記録し2位、「男子取扱説明書」が4万4900人の観客を動員し、累積観客数11万900人を記録し、3位となった。「ダイ・ハード/ラスト・デイ」と「ヘンゼル & グレーテル 」が4、5位と後に続いた

記者 : チェ・ナヨン