【PHOTO】イム・スジョン「今年の女性映画人賞」授賞式に参加“溢れる微笑み”

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5日午後、ソウル安国洞(アングクドン) CINECODE SONJAEで行われた「2012今年の女性映画人賞」の授賞式で、演技賞部門にイム・スジョンが受賞し笑っている。

2012年今年の女性映画人賞の受賞者には、8年ぶりに映画「火車」で復帰したピョン・ヨンジュ監督が選ばれた。ピョン・ヨンジュ監督は、バブル経済崩壊後の日本社会を描いた同名の原作小説を脚色し監督まで務め、平凡に暮らしたい1人の女性の素朴な願いすら叶えられない歪んだ韓国の現実を成功裏に表現したとの評価を受けた。

イム・スジョンは映画「僕の妻のすべて」で演技賞部門の受賞者となった。イム・スジョンは「僕の妻のすべて」でジョンインというキャラクターを演じた。離婚したい口うるさい妻で、カサノバまで屈服させる魔性の人妻だ。演技賞は女性映画人の会の正会員と理事陣、予約サイトmaxmovieを通じたネットユーザー投票を通じて選ばれた。

特に演技賞部門の受賞者は女性映画人の会の正会員と理事陣、予約サイトのmaxmovieを通じたネットユーザー投票を経て意見を集めたため、より意義深い。

功労賞の受賞者には、評論家ハン・オクヒが選ばれた。ハン・オクヒは韓国女性実験映画の会の道を切り開いた先駆者で、韓国映画評論家協会の会員でもあり、現在、国際映画批評家連盟の韓国本部会長を務めている。

記者 : チョン・ソンイ