「ハッピートゥゲザー3」バラエティの初心者はプロの芸人に近づいてみなさい ― Best or Worst

10asia |


ストーリー

10月25日に韓国で放送された「ハッピートゥゲザー3」は、この日、特別に「夜間売場」で番組をスタートし、そこに“料理王”たちが訪れた。礼儀正しいお笑い芸人から敏感なキャラクターに変身したパク・スホンは“コルベンイ(エッチュウバイという貝の種類)・ムク(どんぐりなどの粉を使って豆腐のように固めた食品)・サム(白菜、チシャなどに包んで食べる食べ方)”を紹介した。SBS「順風産婦人科」のウィチャン役のような姿で現れたソン・ウニは、乾パンとコーヒーミックスを混ぜてカップケーキを作った。また、他の出演陣のメニューを頻繁に批判していたハハは、“ヤンニョム(甘辛いたれ付き)チキンチャーハン”を紹介した。しかし“「夜間売場」の歴史上、最も激しかった”この勝負で、優勝という名誉を手に入れた人は、メンバーのフェイから秘法を伝授してもらったという“ト・タル・ポッ(トマトの卵炒め)”を披露したmiss A スジだった。

Best or Worst

Best:ハハやソン・ウニ、パク・スホンはバラエティのベテランたちと言える。そのため、少しまとまりのないトークが続いたこの日の「ハッピートゥゲザー3」でも、彼らはお互いを攻撃し合い、面白い状況を作り出した。中でも、パク・スホンは後腐れのあるタイプで、まるで敏感な男のように行動し、他の出演陣たちから“モリ(追い込まれ)”の対象になった。そして、MCのユ・ジェソクとゲストのハハは、そんな彼を積極的にからかって笑いのポイントを作り出した。例えば、パク・スホンが昔の話を切り出そうとすると、ユ・ジェソクが「重い話はもう止めてください」と話をばっさり打ちきったり、彼が用意した“コルベンイ・ムッチム(つぶ貝の和えもの)”が絶賛を受けると、ハハが「ムクを夜中でも簡単に手に入れることができますか?」と反問するように番組が流れた。そのおかげで「夜間売場」はいつもとは違う活気溢れるコーナーとなり、ゲストたちのメニュー対決を見守るワクワク感も倍増した。雰囲気が盛り上がると、バラエティの初心者であるスジも、パク・スホンをからかったり、他のゲストたちの料理を積極的に批判したりするなど、自然にトークへ合流することができた。結果的に、ゲストがたった一人も疎外されなかった番組であった。プロの芸人の力とは、このように驚くほどのものである。

仲間たちとおしゃべりするポイント

― パク・ミョンス先生の名言を1日に1個ずつ胸に刻みましょう。
(1)遅いと思った時が、本当に遅いのだ。
(2)先輩は口を閉じて、財布を開けなさい。
(3)結婚と死は最後まで延ばしなさい。
(4)早く起きる鳥が疲れる。
(5)来ることは分からないが、行くことには順番がない。
― 今年、40歳になったソン・ウニさんの趣味は、知らない男を自分の男だと想像することだそうです。しきりに涙が出そうになるのはなぜでしょう……。
― この間、両親に家をプレゼントしたというスジ。どうか、私の親がこの番組を見ていませんように。

記者 : ファン・ヒョジン、翻訳 : ナ・ウンジョン