Vol.1 ― JYJ ジュンスのイチオシ!こんな時はこんな音楽

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ジュンスがオススメするこんな時はこんな音楽

歌手からミュージカル俳優、シンガーソングライターまで、いつも音楽から離れないJYJ ジュンス。フルアルバムの12曲のプロデュースを直接担当するほど、1曲1曲に愛情を注いだという彼が、自身のアルバムの楽曲だけではなく、自身が好きなベスト音楽を選曲した。

深夜または早朝にドライブをしている時に聴くと幸せになる曲「No Gain」。この曲はJYJのメンバージェジュンがジュンスのソロ活動を応援してプレゼントした曲だ。ジュンスの歌唱力が目立つ甘いメロディーやダンスビートを加えたR&Bダンス曲で、別れた人に対する恋しさを表現した歌詞が印象的だ。特に、この曲は、ジェジュンが直接ボーカルのディレクティングやコーラスに参加し友情をアピールした。

愛する人に聴かせると幸せになれる曲「Lullaby」。子守唄という意味の「Lullaby」はレトロなサウンドやソウルフルなR&B曲だ。グルービーなヒップホップのダウンテンポビートに、甘い歌声が調和し、発売直後からセクシーな子守唄の誕生という好評を得た。「Lullaby」は、Dynamic DuoのGAEKOがラップにフィーチャリングとして登場し、劇的な雰囲気を倍増させた。

別れで心を痛んでいる時に聴けばいい曲「Fever」。エレクトロニック・サウンドに繰り返されるシンセベースやポルタメント奏法を使用したダンスミュージック。「Fever」というタイトルに見合うジュンスの音楽的な情熱がパワフルな歌声で表現された。繰り返されるサビのメロディーが耳を刺激すると同時に、節度のあるパフォーマンスで五感を満足させる。胸の痛む別れを経験した人にオススメの曲だ。

誰か恋しい人を思い出す時に聴けばいい曲「知っていながら」。作曲家キム・セジンとPJの合作で作られた「知っていながら」は感性的で美しいピアノの旋律と悲しくパワフルなジュンスの声が絶妙に調和した曲だ。別れたことを分かっていながらも取り返すために訴えかける男の気持ちを切ない雰囲気で表現した。誰か恋しい人がいれば、歌詞を深く考えながら聴いてみるのも良いだろう。

ストレスを解消したいときに聴けばすっきりする曲「Tarantallegra」。1stフルアルバムのタイトル曲で、踊らせる魔法の呪文という意味に合うセンセーショナルなダンス曲だ。ジュンスが自ら作・編曲をした曲で、強烈なビートや弦楽器が調和し、幻想的な雰囲気を作り出す。華やかなパフォーマンスにも揺れることのないライブや中性的なコンセプトが調和し、ファンから大きな人気を得た。

記者 : @star1