俳優ナムグン・ミンが、1年ぶりにテレビドラマに帰ってくる。

19日、ナムグン・ミンの所属事務所は、「ナムグン・ミンが、ドラマ『都市征伐』にキャスティングされた」と明らかにした。昨年、MBCドラマ「私の心が聞こえる？」の出演以来、約1年ぶりのテレビドラマ復帰となる。

「都市征伐」は、漫画家シン・ヒョンビンの同名漫画をドラマ化したもので、原作は1,000万部を売り上げた大人気連載中の作品。

ドラマ「都市征伐」は、幼い頃に母を捨てた父を恨みながら成長した主人公が、社会の闇組織への復讐を描く物語で、主人公のペク・ミル役にはSS501のリーダーであるキム・ヒョンジュンがキャスティングされている。

KBS 2TVドラマ「IRIS - アイリス」、映画「風のファイター」「ホリデー」などを演出したヤン・ユノ監督が演出、MBC「スポットライト」、SBS「私に嘘をついてみて」を執筆した脚本家ファン・ジュハが書き下ろした作品。

ナムグン・ミンは、ドラマで父のせいで母を亡くし憎悪と野望に葛藤するチャ・チリョン役を演じる。チャ・チリョンは、母の面影があるヒロインの前ではひたすら優しい性格で、ニ面性のあるキャラクターをナムグン・ミンがどう演じるのか、期待されている。

ドラマ「都市征伐」は、韓国で年末の放送を目標に7月から撮影に入る予定。