「太陽を抱く月」&「家政婦のミタ」上海テレビ祭で銀賞授賞
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写真=MBC
2012年上半期最高のヒット作として浮上しているMBCドラマ「太陽を抱く月」(脚本:チン・スワン、演出:キム・ドフン、イ・ソンジュン)が国際受賞式で快挙を達成した。MBCは19日「『太陽を抱く月』が11日から15日まで中国の上海で開かれた『第18回 上海テレビ祭』で海外テレビシリーズ部門の銀賞を授賞した」と明らかにした。
「上海テレビ祭」は中国最大のテレビ番組フェスティバルで、国際賞の受賞式と番組見本市、機材の展示会、セミナーなどと一緒に開催される。ドラマとドキュメンタリーの両部門に対して出品作を募集する。出品条件は開催日を基準に1年以内に制作された番組であることだ。
「太陽を抱く月」のほかにも、光復節(クァンボクジョル)特集劇「絶頂」(脚本:ファン・ジニョン、演出:イ・サンヨプ)とドキュメンタリー「南極の涙」(演出:キム・ジンマン、キム・ジェヨン)がそれぞれテレビ映画、ドキュメンタリー部門の決勝まで進出したが、授賞には至らなかった。
今回の受賞式で海外テレビシリーズ部門の金賞はイギリスBBCの「Downton Abbey」が授賞し、「太陽を抱く月」と日本テレビの「家政婦のミタ」が銀賞を授賞した。
記者 : チョン・ソンハ