キム・ボム、日本で1stアルバム発売…24日に記念握手会を開催

OSEN |

俳優キム・ボムが24日、東京で1stアルバム発売を記念した大規模なイベント開催を予告し、韓流をリードする次期“アジアのプリンス”としての姿を披露する。

キム・ボムは24日、日本で発売される初のアルバムを記念し、23日に日本へ発ち、24日に東京お台場のヴィーナスフォートで日本のファンとの大規模な発売記念イベントおよび握手会を開く。テレビや各種のメディアとのインタビューを行った後、25日に韓国に帰国する予定だ。

今回の1stアルバム発売記念イベントで、キム・ボムは1,500人余りを受容できる広場で、日本のファンの前で歌やトークを披露する予定であり、早くから日本のファンから熱い反響を得ている。

キム・ボムはこれまで、韓国ドラマ「花より男子 ~Boys Over Flowers~」と「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」のOST(劇中歌)に参加するなど、“歌手キム・ボム”としての可能性を見せてきており、今回始めて日本でアルバムを発売し、演技と歌の両方ができる“韓流スター”としての地位を固める予定だ。

キム・ボムが発表した今回のアルバムは、叙情的で夏の雰囲気の漂う懐かしい気持ちを表現した歌詞のバラードタイトル曲「Home Town」を始めとし、「雪月花」「夢の後先」「Day Break」など、バラードやロックの様々なジャンルの音楽計7曲で、キム・ボムの“アーティスト”としての魅力をアピールする。キム・ボムの優しい歌声やハスキーな歌声など、様々な“歌手”としての魅力を感じることが出来る。

今回のアルバムは、キム・ボムの日本での所属事務所であるポニーキャニオンとともに制作を行っており、アルバムの統括プロデューサーは、韓国の多くのドラマOST制作を手がけたパク・グンチョルが担当した。

日本語曲には、SMAPの「It’s a wonderful world」や、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」のOSTとしても有名な中島美嘉の「雪の華」等を作詞した作詞家Satomiや、KAT-TUNの「Precious one」「I'll be with you」等を作詞した白井裕紀など、日本のトップアーティストのアルバムを手がけた有名制作陣が集まった。

特に、キム・ボムの1stアルバム「Home Town」のタイトル曲「Home Town」のミュージックビデオが自身のme2day(韓国のマイクロブログサービス)やFacebook等で公開され、現在4万回を超える再生数を記録し、ファンの注目を集めている。

一方、キム・ボムは映画「ミラクル」の終盤の撮影を行っており、日本でのアルバム活動以外にも、中国広告界からのラブコールを受け、韓国内外で忙しく活動している。

記者 : ユン・ガイ