JYJ ジュンス、8年振りのソロ活動…「ジェジュンのディレクティング、怖かった」

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写真=C-JeSエンターテインメント

「XIA-Tarantallegra」記者会見“自分ならではのカラーが重要”

12曲のびっしり詰まった1stソロアルバムを発表したJYJ ジュンス。アルバムタイトルは「XIA-Tarantallegra」である。“シア・ジュンス”ではなく“ジュンス”という名前で活動してきたが、ソロアルバムでは“シア(XIA)”を前面に出した。ただ、表記は「XIAH」から「XIA」に変えた。デザイン等を考慮しての決定である。

なぜ「XIA」なのか…「アイデンティティが盛り込まれている」

16日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれたジュンスのソロアルバム発売記念記者会見が開かれた。ジュンスは6kg痩せ、よりスリムになった顔だった。ミュージカル「エリザベート」で、神がかったセクシーな雰囲気を出そうとダイエットをしたという。

ジュンスは「今回のアルバムで男性なのか女性なのか分からない新しい性を表現しようとした。特に運動はしていなかったが、ミュージックビデオで急に露出をすることになった。思ったよりダメではなかった」と言いながら微笑んだ。

自分のカラーを表現したアルバムを出すのは容易なことではない。JYJになって初めて出すアルバムなので、よいスタートを切らなければいけないというプレッシャーもあり、事実上放送活動ができないことを知っているので気が抜ける時もあるという。ジュンスは「緊張して心配もあるが、その分期待もしている。アルバムが発売された時はとても嬉しかった」と述べた。

アルバムタイトルの「XIA」に関する質問も多かった。東方神起として活動していた時、「シア・ジュンス」という名前を使っていたため、ソロアルバムにこの名前を使った意味に関心が集まったのである。

ジュンスは「僕とジェジュン兄さんが作った名前が“シア”だ。ジェジュン兄さんとユチョンは(4文字の)名前が好きではなかったが、僕はシアという名前が好きだ。“シア”という名前に自分のアイデンティティが盛り込まれていると考えてこの名前を使っただけで、深く考えたわけではない。むしろ、この質問を受けることに少し不慣れだ」と述べた。


「ディレクターのジェジュンとの作業、いつにも増して緊張した」

タイトル曲「Tarantallegra」は“呪文”という意味で、“アブラカタブラ”と一脈相通ずる単語である。双子の兄ジュノに人を速く踊らせるという意味の「Tarantallegra」について言われた時、これだと思った。

ジュンスは「一般受けする音楽も重要だが、既存と同じものやサウンドは避けなければならないと思った。活動8年目となる歌手であるだけに、新しい音楽を作りたいと思った。それでティンパニを使った」と説明した。

「ダンス音楽にも様々な感じのものがあると思います。『Tarantallegra』は速く踊らせる呪文ですが、悠長な感じがあります。単語自体がアフリカ方面で由来したということで、そちらの感じを出そうとしたのも事実です。踊りたくなくても呪文にかかって踊らなければならない状況なのです。強制的な感じのある曲なので、メッセージに力を入れるためにより重い感じにしました」

今回のアルバムには、ジェジュンが作った「NO GAIN」も収録されている。作曲家の意図をきちんと反映するためにジェジュンが直接ディレクティングを務めた。ジュンスは「JYJの活動をする時から互いをディレクティングしたので、きまり悪かったりはしなかった。かえって他の作曲家と作業する時より緊張した。実は怖かった」と打ち明けた。

彼が意図した様々な音楽性は「XIA-Tarantallegra」にそのまま表現されている。これまで見せることのなかった姿を披露するために、Aziatix(アジアティクス)のFLOWSIK、Dynamic DuoのGAEKOとコラボした曲も披露した。ジュンスは「以前はやりたくてもできなかったが、今回会社で『好きなようにやってもいい』と支持してくれたので、夢の翼を広げることが出来た。コラボした曲の完成度が高いようで嬉しい」と述べた。


「長い期間愛される秘訣は、音楽への“真心”」

ジュンスは19日と20日の2日間、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれるソウル公演を皮切りにアジア6ヶ国でツアーを行う。一人で2時間のステージを披露することは容易なことではなない。ジュンスは「練習がさすがに大変だった。体力的な配分も考慮している。一人でアジアを回ることも心配だが、頑張っている」と覚悟を述べた。

音楽において“真心”が一番重要だと言うジュンス。言葉は違っていても、音楽で交感するので、世界各国のファンから愛されているのだろう。中性的な感じを加えてより新しい姿を披露しようとするジュンスは「自分の中にある感性を表現しようと努力した」と付け加えた。

5人の東方神起から3人のJYJへ、そしてまた「ジュンス」へ。ジュンスの挑戦にたくさんの人々からの関心が集まる。

記者 : イ・オンヒョク