「ラブレイン」少女時代 ユナ“ユリとは立場が違う”

OSEN |

歌と演技を両立している少女時代のユナが、同じグループのユリと演技力を比較されることへの負担について語った。

ユナは27日午後ソウル、麻浦区(マポグ)上水洞(サンスドン)KBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」撮影現場付近で行った取材チームのインタビューに対し、ドラマを撮影している感想、近況などを正直に語った。

同日、ユナはユリと演技力を比較する質問に「それぞれストレスが違う。ユリ姉さんは初めて演技をする立場で、私はもう演技者としての基盤を固めなければならない時期」と答え「ユリ姉さんの演技を見て、私が初めて演技をした時よりずっと上手かったのでびっくりした」と付け加えた。

また、ユナは「2年間演技を休んだけど、その間私もさらに成熟したと思う。相手と息を合わせることや、台詞を分析すること。そして作品を見る目が広くなった。以前は自分だけを見ていたけど、今は作品を全体的に見て私の役割を把握する」と演技に対する変化した姿勢を説明した。

「ラブレイン」を見た少女時代メンバーの反応を尋ねる質問には「皆私がとても美しく映っていると喜んでくれる。特にキスシーンを見て皆びっくりした」と伝えた。

モニタリングを一番良くしてくれるメンバーとしてはスヨンを挙げた。ユナは「スヨン姉さんが日本語の台詞を直接録音してくれた。演技する前にいつも録音ファイルを聞きながら練習するので、たまにスヨン姉さんの口調が出てきたりして慌てたこともある」と言いながら笑った。

「ラブレイン」は、70年代と2012年を背景にソ・ジュン(チャン・グンソク)とチョン・ハナ(ユナ)、彼らの親になったソ・イナ(チョン・ジニョン)とユンヒ(イ・ミスクの方)の二世代のラブストーリーを描いている。感覚的な演出と映像美、俳優の演技力が好評を得ている中、これから視聴率を引き上げることができるのか注目が集まっている。

記者 : キム・ナヨン