13日、SBS Plus「あなたを愛してます」制作発表会

演技に挑戦したSS501の末っ子キム・ヒョンジュンが2作目のドラマ出演を決定し、“演技者”としての位置付けを確かなものにした。今回はイ・スンジェ、チョン・ヨンスクなどその名もとどろく演技の大先輩たちと一緒だ。

キム・ヒョンジュンは13日午前、ソウル江南区(カンナムグ)新沙洞(シンサドン)にあるCGV清潭(チョンダム)シネシティで開かれたSBS Plus月火ドラマ「あなたを愛してます」(キム・ミョンホ脚本、ユン・リュヘ演出)制作発表会で、「今回のドラマを通じて、自信を得ることが出来るだろう」と話した。

キム・ヒョンジュンはKBS drama「輝ける彼女」で演技者としてスタートを切った。キム・ヒョンジュンは、「輝ける彼女」でトップスターカン・ミン役を演じ、注目を浴びた。今回の役柄は、公益勤務要員(現役兵ではなく、公的機関などで行政業務の支援等を行う勤務)の天才プログラマー、チョン・ミンチェだ。

キム・ヒョンジュンは、「新しいことに挑戦するときは、緊張して不安な気持ちになりがちで、僕もそれが非常に大きかった」とし、「撮影しながらたくさん叱られたし、『うまく出来るだろうか』という思いに駆られるときもあった。たやすいことではないと感じた」と演技への思いを述べた。

続けて、「二作目も非常に難しいが、演技出来ること自体が光栄だ。セリフの一つ一つを悩んで、自分で役作りできる部分が増えている」とし、「普段からよく遊んで、人に会うことが好きなので、そのような心持ちで撮影に取り組んでいると一日一日が非常に楽しい」と付け加えた。

これについてキム・ヒョンジュンのある関係者は「OhmyStar」に、「チョン・ミンチェという人物のドラマでの比重が大きくなりつつあり、序盤の撮影分量は多くはない」とし、「先輩俳優たちと一緒に撮影するシーンはあまりないが、キム・ヒョンジュンが『演技を学びたい』という意志を示し、撮影現場によく行ったりもする」と伝えた。

漫画家カン・プルの作品を原作とし、2011年に映画も制作されたドラマ「あなたを愛してます」は、韓国で16日夜9時に初放送を迎える。