INFINITE、米花輪を9t寄付し愛を実践「双方向のファン文化」

TVREPORT |

写真=ドリミ
アイドルグループINFINITEが子供のために「愛の米」9t(9,075kg)を寄付した。

米で作るドリミ花輪を制作する株式会社ドリミは2月14日、INFINITEの所属事務所であるウリムエンターテインメントを代理してソウル合井洞(ハプチョンドン)のHOLT児童福祉会に米3.63t(10kg363袋)を渡した。

また4月2日には京畿道(キョンギド)廣州(クァンジュ)市草月邑(チョウォルウプ)の「緑の傘子供財団」のハンサラン障害乳児院に米5.445t(10kg 545袋)を寄付した。

INFINITEが寄付した米は、2月の3.63tと4月1日にソウルオリンピック公園体操競技場で開かれたアンコールコンサートで韓国内外の60名以上のファンたちが送った5.445tなどで、合計9tに及び、これは児童75000人が1食を食べられる量だという。

花やプレゼントを贈っていた過去の一方的なファンの文化が、米の花輪でコンサートを応援しスターはもらった花輪を寄付して社会に貢献するという「双方向のファン文化」が定着したと言える。

ハンサラン障害乳児院の関係者は「INFINITEが寄付した米は、ここの子供たちが5ヶ月間食べられる量だ。INFINITEとファンの方々に感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

記者 : キム・ボラ