Block B ジコ、ソロデビュー10周年の感想を語る「20代のすべてを音楽に投じた」
Newsen |
写真=「W Korea」
アーティスト兼プロデューサーのBlock Bのジコが、ソロデビュー10周年の記念グラビアを公開した。ジコは最近、ファッションマガジン「W Korea」と撮影したグラビアを公開した。今回のグラビアは、今年でソロデビュー10周年を迎えた彼が、自身のこれまでのアルバムカバーをオマージュするコンセプトで撮影された。
ジコは、これまで発売した11枚のシングル、4枚のミニアルバム、1枚のフルアルバムの中から、デジタルシングル「Tough Cookie(2014)」、1stミニアルバム「GALLERY(2015)」、スペシャルシングル「Break Up 2 Make Up(2016)」、2ndミニアルバム「TELEVISION(2017)」、1stフルアルバム「THINKING(2019)」、デジタルシングル「Any Song(2020)」など、6つの作品のカバーイメージをスタイリッシュに再解釈した。
グラビア撮影と共に行われたインタビューでは、深い話が交わされた。ジコは「今の自分を見たとき、“僕があの時、何かをしてなくてこうなってしまった”もしくは“僕があの時、寝る時間を少し減らして働いていたら”などのような後悔がない。僕は20代のすべてをまるごと音楽に投じた」と話した。
続いて彼は「僕は3つのEgo(自我)を持っている。1つ目はアーティストとしてのジコだ。『THE SEASONS‐ジコのアーティスト』の司会をしたのもそうだし、アルバム活動やあらゆるフェスティバルに参加するようなことだ。2つ目は、KOZエンターテインメントの総括プロデューサーとしての役割、会社員の生活に似ている領域だ。3つ目は、自然なウ・ジホ(ジコの本名)としての人生だ」と、今の人生を説明した。
インタビューの終盤には「11月23日と24日に、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで単独コンサート『ZICO LIVE : JOIN THE PARADE』を開催する。2018年以降、本当に久しぶりだ。10年という年代記を網羅する場になるのではないだろうか」とコメントし、期待を高めた。
ジコのグラビアとインタビューは、最近発売された「W Korea」Vol.11とウェブサイト、公式SNSを通じて確認できる。
記者 : ファン・へジン