“違法賭博”イ・ジンホ、3時間の取り調べを終えて帰宅…記者の質問に「物議を醸して申し訳ない」

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写真=LG HelloVision、LG U+、The Life
違法賭博を認めたお笑い芸人のイ・ジンホが、警察の取り調べを受けた。

昨日(22日)午後5時頃、彼はソウル江南(カンナム)警察署で約3時間の取り調べを終えて出てきた。

彼は「常習賭博の疑いを全て認めたのか?」「賭博の資金調達のために周りの人にお金を借りたのは事実なのか?」「被害を受けた同僚に言いたいことはないのか?」などの取材陣の質問には答えなかった。

しかし、「調査で何と陳述したのか?」という質問には「誠実に調査を受けた」とし、「今後また出頭して調査を受けなければならなくなったら、その時も誠実に調査を受ける」と話した。

彼は「ファンに言いたいことはないのか?」という質問には、「改めて物議を醸して申し訳ない」と謝罪した。

写真=チャンネルAのニュース画面キャプチャー
イ・ジンホはこの日午後1時55分頃、江南警察署に到着した。常習賭博、詐欺などの疑いで告発されてから8日の出来事だ。彼は取材陣の質問に「調査を誠実に受ける」「申し訳ない」と頭を下げた。

先立って彼は14日、自身のInstagramを通じて「2020年、偶然にも違法賭博サイトでゲームを始めてしまい、手に負えない借金を抱えることになった」と告白した。

また「知人たちの厳しい忠告や僕が愛するこの仕事ができなくなるかもしれないという恐怖で、後から気を取り直して賭博をやめたが、すでに多くの方に金銭的な支援を受けた状態だった」とし「僕に残された債務は何があっても返済していくことを約束する。物議を醸し、それを隠すことに汲々とした僕に失望された多くの方にも、頭を下げてお詫び申し上げる。警察の取り調べも誠実に受け、僕がした過ちの代価を払う。心から申し訳なく思っている」と謝罪した。

彼はBTS(防弾少年団)のジミン、歌手のヨンタク、Wanna One出身のハ・ソンウン、お笑い芸人のイ・スグンなどの知り合いの芸能人からお金を借りたことが明らかになった。特にジミンは、1億ウォン(約1000万円)を借りたことが分かり、衝撃を与えた。イ・ジンホの借金は、23億ウォン(約2億3000万円)に達するという。

この影響で、彼は華城(ファソン)市の広報大使から解任され、レギュラー出演していたJTBCのバラエティ番組「知ってるお兄さん」からも降板した。さらに、最近公開されたNetflix「コメディリベンジ」のビハインド映像も編集された。

2005年にSBS特別採用お笑いタレントとしてデビューしたイ・ジンホは、SBS「笑いを探す人(ウッチャッサ)」とMBC「ハタンサ」、tvN「コメディビッグリーグ」などの番組に出演し、顔を知らせた。

記者 : イ・イェジュ