映画「犯罪都市」出演イ・ジフン、ディープフェイク根絶広報大使に任命

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写真=Y1エンターテインメント
俳優のイ・ジフンが「ディープフェイク根絶広報大使」に任命された。

最近、ソウル衿川(クムチョン)警察署にて、警察の日の記念式とディープフェイク根絶広報大使の任命式が行われた。

衿川警察署は最近、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法の改正でフェイク動画およびコピーを所持・購入・保存・視聴するだけで3年以下の懲役、あるいは3000万ウォン(約330万円)以下の罰金に処する規定が新設されたことを、国民に知ってもらう必要があると伝えた。

また、衿川警察署を背景に撮影した映画「犯罪都市」でベテラン刑事として活躍し、芸能界での模範的な活動を通じて広報にふさわしいと判断したイ・ジフンを、広報大使に任命することに決めたと明らかにした。

2003年、KBS第20期公開採用タレントとしてデビューした彼は、映画「犯罪都市」シーズン3と4、「マイ・スイート・ハニー」「空気殺人〜TOXIC〜「ミッション・ポッシブル」「ハッピーニューイヤー」や、ドラマ「殺人者のパラドックス」「高麗契丹戦争」「賢い医師生活」など、20年間でドラマ30本、映画20本に出演し、着実に活動してきた。

彼は「ディープフェイク根絶広報大使になって光栄に思う。最近、これと関連した犯罪が増えているし、特に青少年の間でも危険性が増えているというニュースを見て、残念だと思っていた。法律の改正について知らせ、犯罪根絶の一助となるよう頑張る」と伝えた。

記者 : キム・ミョンミ