Stray Kidsが、新しいワールドツアーの一環であるオーストラリア・メルボルンのマーベル・スタジアムでの公演を成功裏に終了した。

彼らは10月19日（以下、現地時間）、ワールドツアーの一環であるメルボルン公演を開催した。今回の公演は2023年2月以来、約1年8ヶ月ぶりにオーストラリアで開催した単独コンサートで、一段とスケールを拡大したマーベル・スタジアムで開催したという点で意味がある。

晴れた天気の中、屋根を大きく開けたスタジアムで開かれたコンサートは、ロマンチックな雰囲気だった。メンバーたちは「神メニュー」「ソリクン」「S-Class」「MANIAC」などの代表曲で大合唱を引き出した。8人のメンバーの個性を生かしたソロステージはもちろん、「TOPLINE（Feat.Tiger JK）」「Super Bowl」「ITEM」「MIROH」などの収録曲でも激しいパフォーマンスを披露した。公演の最後には「Chk Chk Boom（Festival ver.）」でStray KidsとSTAY（Stray Kidsのファン）だけの祝祭を完成させ、ファンの声援に後押しされ、「Haven」でステージを締めくくり、特別な夜を飾った。

単独公演でハイクオリティなステージを披露したStray Kidsのために、STAYもサプライズ映像イベントで感動を与え、忘れられない思い出をプレゼントした。夢のような瞬間をプレゼントしてくれたSTAYのために、メンバーたちはさらに情熱的なパフォーマンスで現場を熱狂させた。ステージのあちこちを駆け巡り、観客と視線を合わせて、すべての瞬間をお互いの気持ちに大切に刻んだ。

Stray Kidsは8月24日～25日と31日～9月1日、ソウル松坡（ソンパ）区オリンピック公園KSPO DOMEを皮切りに、新しいワールドツアーの幕を開けた。9月28日にシンガポール・ナショナル・スタジアムで海外公演をスタートし、メルボルンのマーベル・スタジアム公演に続き、シドニーのアリアンツ・スタジアム、高雄のナショナル・スタジアム、バンコクのナショナル・スタジアム、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・マディア・スタジアムなど、計6回のスタジアム公演でグループの存在感を発揮する。

最大規模を予告したStray Kidsの新しいワールドツアー「Stray Kids World Tour」は、10月26日にシドニー、11月2日に台湾・高雄、11月14日と16～17日に日本・東京、23日にフィリピン・マニラ、29～30日にマカオ、12月5日に7～8日に日本・大阪、14日にタイ・バンコク、21日にインドネシア・ジャカルタ、2025年1月18～19日に香港などで続き、今後ラテン・アメリカ、北米、ヨーロッパなど、さらに多くの開催地を発表する予定だ。