ENHYPEN「ミュージックバンク」で1位を獲得…NCT 127&Stray Kidsらがカムバック
OSEN |
写真=「ミュージックバンク」放送画面キャプチャー
ENHYPENがカムバック後、「ミュージックバンク」で最初の1位を獲得した。韓国で19日に放送されたKBS 2TV「ミュージックバンク」では、ENHYPENの「XO(Only If You Say Yes)」が(G)I-DLEの「Klaxon」をおさえて7月第3週の1位となった。
ENHYPENは「2ndフルアルバムの活動だが、こうして賞をもらえるようにサポートしてくれたENGENE(ENHYPENのファン)に本当に感謝している」とし、「このように最初の1位を与えてくれたENGENEの皆さんに感謝している。愛しています」とファンに向けた感謝の挨拶を伝えた。
この日の放送では、華やかなカムバックステージが続いた。n.SSignは新曲「Tiger(New Flavour)」を披露。同曲は、挑戦に躊躇しないn.SSignの新たなカラーを見せる。彼らは「n.SSignの多様な試みには恐れがなく、いつも新しい姿をお見せしたいという内容が込められた曲」とし、「虎のように疾走するようなダイナミックなパフォーマンスも見ることができるので、期待してほしい」と紹介した。n.SSignは強烈なサウンドと合わさった華麗なパフォーマンスを通じて、強靭でありながらも繊細な魅力でステージを満たした。
Wanna One出身のハ・ソンウンの新曲「Blessed」のステージも目を引いた。彼は新曲について「自分だけの道を歩くという自信が収められたかっこいい曲」と説明。「Blessed」はヒップホップベースのダンスジャンルで、これまでとは異なるハ・ソンウンだけの強烈なイメージを見せる曲だ。今回の新曲を通じて果敢な変身を試みた彼は、誰かが選択してくれた人生ではなく、自分が選んだ道を堂々と歩いていくという抱負を伝え、オラウンダーアーティストとしての底力を見せた。
Stray Kidsはこの日発売された新曲「Chk Chk Boom」のステージを初公開して注目を集めた。「Chk Chk Boom」には、目標を誰よりも正確に狙うStray Kidsの理由のある自信を込められた。彼らは「Stray Kids流のイージーリスニング曲だ。今夏、STAY(ファンダム名)の心を掴むために来た」とし「(グループ内のプロデュースチーム)3RACHAが作業して誕生した曲だ。STAYのために新しい姿をお見せできるよう最善を尽くした」と伝えた。Stray Kidsは中毒性のあるループ、ユニークなトップラインと堂々とした歌詞で爽快なエネルギーをプレゼントした。
6thフルアルバムでカムバックしたNCT 127は、タイトル曲「WALK」と収録曲「Meaning of Love」のステージを披露。彼らはタイトル曲について、「オールドスクールヒップホップベースの曲で、これまでNCT 127がやってきたように歩き続けるという抱負を込めている」と伝えた。NCT 127はタイトル曲でカリスマ性と個性溢れるグルーヴを見せたかと思えば、叙情的なメロディーと温かさが調和した収録曲まで、多彩な魅力を披露した。
この日の「ミュージックバンク」には、ソ・イナ、2Z、ALL(H)OURS、ENHYPEN、INI、KISS OF LIFE、n.SSign、NCT 127、STAYC、Stray Kids、VVUP、WAKER、Weeekly、ギュビン、DKB、DREAMCATCHER、Wanna One出身ハ・ソンウン、(G)I-DLEらが出演した。
記者 : キム・ナヨン