BLACKPINK リサ、新曲「ROCKSTAR」に盗作疑惑が浮上…トラヴィス・スコット「FE!N」のMV監督が釈明要求
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写真=Newsen DB
BLACKPINKのリサの新曲「ROCKSTAR」に盗作疑惑が浮上した。ミュージックビデオを制作したガブリエル・モセス(Gabrielo moses)は最近、自身のアカウントに「彼ら(リサの関係者)がミュージックビデオの制作のために僕の編集者に連絡をしたが、その時、トラヴィス・スコットの『FE!N』はレファレンス(参考資料)だった。編集者は『だめだ』と言ったけれど、彼らはとにかくミュージックビデオを作った(They reached out to my editor to work on this btw & Fein was the reference. He said nah & they did it anyway. Enjoy the rest of your day)」と主張した。
ガブリエル・モセスは、昨年7月に発売された歌手トラヴィス・スコットのフルアルバム「UTOPIA」の収録曲である「FE!N (Feat. Playboi Carti)」のミュージックビデオを演出した。
彼はこのようなコメントと共にトラヴィス・スコットの「FE!N」ミュージックビデオと、リサの「ROCKSTAR」のミュージックビデオのワンシーンを比べたあるネットユーザーの投稿を共有した。ガブリエル・モセスは盗作疑惑に対して、今月末までにリサ側に公式コメントを発表してほしいとお願いしたと明かした。
写真=LLOUD Co.
問題になった「ROCKSTAR」は、リサが6月28日に発表した新しいソロシングルだ。彼女の所属事務所はこれについてまだ公式コメントを明かしてない。「FE!N (Feat. Playboi Carti)」のミュージックビデオは今年3月に公開された。ネットユーザーの間では、ガブリエル・モセスの主張を支持する反応だけでなく、「このようなコンセプトはガブリエル・モセスの作品にだけ見られるものではない」など、リサの楽曲に問題はないという声も寄せられている。リサは昨年末、YG ENTERTAINMENTとのソロ活動に関する専属契約を終えた。今年、個人事務所のLLOUD Co.を設立し、Sony Music傘下のレーベルであるRCAレコードとパートナシップを締結した。
彼女は新曲「ROCKSTAR」でソロカムバックした後、米Spotifyのグローバルチャートで8位を記録した。特に母国であるタイでは257万回以上のストリーミング数で1位を記録。タイで発売したすべてのアルバムのうち、1日で最も多いストリーミング記録を打ち立てた。
トップレベルのアーティストらしく、ミュージックビデオも熱い反応を呼び起こした。「ROCKSTAR」のミュージックビデオはオーストラリア、イギリス、フランス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、トルコ、メキシコで1位を記録し、YouTubeのミュージックビデオトレンディングワールドワイドでトップとなった。
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記者 : ファン・ヘジン