ATEEZ、大人の色香漂うグラビア公開…メンバーの大胆な肌見せも話題に

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ATEEZが、シックでセクシーなグラビアを披露して注目を集めている。

「COSMOPOLITAN」7月号のカバーモデルに登場した彼らは、フランスのハイブランド「BALMAIN(バルマン)」の2024Pre-fallコレクションを着用。クールなモノトーンコーディネートで目を引いた。

米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録し、K-POPボーイズグループ史上初めて「Coachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル)」に出演し、圧巻のライブパフォーマンスでグローバルな人気を今一度証明した。

リーダーのHONGJOONGは、同誌のインタビューで「コーチェラ」の出演について「1週目の公演で観客としてステージを観させていただいたアーティストの方が、2週目の公演で僕たちのステージを観に来てくれました。そのような光景を見て、“僕たちが『コーチェラ』のようなフェスティバルにピッタリのグループになれるかもしれない”という自信が湧きました」と感想を伝えた。

MINGIもまた、「J.バルヴィン、The Rose、Blxstといったアーティストの方々が観に来てくれました」と付け加えた。

中小規模の芸能事務所からデビューし、いつしかグローバルな人気を誇るグループに成長したATEEZ。実力で勝負し続ける彼らは、成功の理由について興味深いエピソードを語った。

HONGJOONGは「果敢で物おじせず、歩みを続けたことです」と一言。「メンバーたちも事務所も、音楽や活動に対して何も恐れることがありませんでした。デビュー4ヶ月でワールドツアーを開催して、パンデミックのせいで公演が中止になるかもしれないという中でも、まずは出国しました。挑戦の数々がダイナミックな成長につながったと思います」と振り返った。

WOOYOUNGは「あくどい根性です」と力強く答え、「メンバーたちは皆欲張りで、学ぶことを止めないし、常に『ずっと走っていこう』と思っています。僕自身も貪欲であることは本当に大事で、動機としてとても良いと思っています。他人の物を奪ってしまおうという欲ではなく、自分自身の実力を高めたいという欲です」と説明した。

SEONGHWAは、「僕たちは本当にステージに立ちたかったんです。明日にも中止の決定が下されるかもしれない音楽番組、短い尺で終わってしまうかもしれないステージ……どのようなステージも大切に思っていましたし、最善を尽くそうという信念が伝わったのだと思います」と語った。

「僕たちより練習量の多いグループも、きっといると思います」と切り出したのは、SAN。「だけど、その中でひとつ確実に申し上げられることは、誰よりもステージに立ちたいという思いが強かったということです。その気持ちだけは、どのアーティストにも後れを取らないと言いたいです」と強調した。

MINGIは、「ATEEZだけの色がハッキリしているということが通じたのだと思います。2時間の公演がまるで1本のミュージカルのように感じられるほど、ストーリーがあります。パフォーマンスで見せるエネルギーが良いから、それだけ良い反応を頂けるのだと思います」と説明した。YEOSANGは「メンバーたちと兄弟のように過ごし、お互いを尊重して、一人ひとりが配慮を忘れなかったことが理由です」と明らかにした。

今や韓国で“中小の奇跡”として知られるATEEZだが、これに対しても熱い思いを抱えているという。

YUNHOとJONGHOは「もちろん気分が良いです。これは僕たちの自負心だから」と口を揃え、HONGJOONGもまた「僕たちと同じような規模の事務所だったり、より小規模な事務所にもとても良いアーティストがたくさんいます。中小規模の芸能事務所にも、楽しいことがたくさんあってほしいと思います」と強調した。

YEOSANGは「本当に険しい道でしたが、全部乗り越えてここまで一緒に歩いてきてくれたメンバーたちに感謝しています。それから、ATINY(ファンの名前)にも感謝しています」と明らかにした。

10thミニアルバム[GOLDEN HOUR : Part.1]をリリースし、「TREASURE」「FEVER」「THE WORLD」に続く4つめのテーマをスタートさせたATEEZ。HONGJOONGは「これまでの3つのシリーズを通じて、どのようなジャンルでもATEEZだけのスタイルを作れると確信しました。今回のシリーズでは、キラキラと輝く黄金のような瞬間を、そしてより多様に広がった音楽に触れてほしいです」と説明した。

彼はさらに、これからのK-POPシーンにおいて「不可思議な存在になりたいです」とし、「『Crazy Form』の歌詞のように、“不可思議な奴ら”になりたいです。時間が経ってから目にしても、相変わらず真似したくなるような」と説明した。SANは、「僕たちはとても野心があります。『Crazy Form』の歌詞のように、“月の世界まで“行きたいです」と抱負を明かした。

ATEEZの魅力的なグラビアと、今後の意気込みが語られたインタビューは、「COSMOPOLITAN KOREA」7月号および同誌の公式WEBサイトに掲載中。

記者 : イ・ミンジ