NCT ロンジュン、パニック障害で活動中断も過激ファンの被害に…苦痛を吐露「本当に怖くてストレス」

Newsen |

写真=Newsen DB
NCTのロンジュンが、活動休止中にもかかわらず、私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)によって苦しんでいる。

ロンジュンは6月11日、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「言いたいことがたくさんあるが、ここでしか言えなくて残念だ。もどかしい僕を理解してほしい」と長文の書き込みを掲載した。

彼は「僕はパニック障害、うつ病のため本当に大変だ。しかしメンバーたちに迷惑をかけたくなくて我慢していたら体にまで症状がでて倒れてしまい、とても危険だと思い、大きな決心をして活動を休んだ。誰よりも活動したいのに、心と体にまで症状がでて、活動中断を選択した。ごめんなさい。もっと強くなるべきなのに」と事情を説明した。

続けて彼は「今日話したいことは、絶対にシズニ(NCTのファンのNCTzenの愛称)に対して話すことではない」と前置きし、「精神的に辛くて休んでいる間、早く回復しようと遊園地にも行って、遊びに行って、できなかったことを全部やって、ヒーリングしながら少しずつ良くなってきている時に、あるコメントを見た。『あんなに具合が悪いと言っておいて、遊びに行くことはできるんだね?』この文章を見て呆れたし、情けないと思った。具合が悪い人は必ず憂鬱になって、毎日薬を飲んで病室に引きこもって、毎日泣かなければならないのか」と反問した。

そして「僕は最善を尽くして、早く回復して活動するのが目標だ。そのために散歩に行ってやりたいことをやる。そうしてこそ治るから」と強調した。

また、彼は「僕の個人的なスケジュールにも私生ファン、怖いストーカーがついてくる。飛行機の隣の席で寝ているのに写真を撮られ、本当にものすごく負担がかかる。いったい僕が乗る飛行機をどうやって知ったのか怖いし、僕のすぐ隣の席に座っていても、あまりにも堂々と『ついてきたわけじゃないんですけど』と言うし。本当にストレスを受けている」と打ち明けた。

さらに「今日も何度も電話がかかってきて、タクシーのおじさんだと思って電話に出たら、『私の友達じゃありませんか?』と間違い電話のように聞かれるけれど、プロフィールはメンバーたちだ。これが本当に偶然なのか」とし、「僕の私生活を邪魔する人は放っておかない。通報、訴訟まで起こすつもりなので、今からでも気を引き締めて、その時間と情熱を正しいことに使ってほしい」と警告した。

その後、彼は「私生活を邪魔したら放っておかない。僕が損することがあっても、噛みついて争って、処罰する。事務所もこれらに関する処置の準備はしているから、良い関係で良い思い出を残そう」と付け加えた。

続けて、「この話は絶対にシズニに言っているわけではなく、違法なことをしたり、僕たちNCT DREAMに被害を与える人々への警告だ。シズニは僕のすべてを与えたいほど愛しているし、幸せであってほしい」とファンへの愛情を示した。

ロンジュンは今年4月、体調不良と不安症状で病院を訪問し、検査の結果、十分な安静と休息が必要だという医師の診断を受け、活動を中断し、治療に専念している。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

・“活動中断”NCT ロンジュン、約1ヶ月ぶりにインスタを更新!ファンから歓喜の声

・NCT ロンジュン、体調不良・不安症状により活動を中断…5月のソウルコンサート不参加も発表

記者 : イ・ミンジ