N․Flying イ・スンヒョプ&ユ・フェスン、3日間のライブを盛況裏に終了…「ソンジェ背負って走れ」のOSTも披露

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写真=FNCエンターテインメント
N․Flyingのイ・スンヒョプとユ・フェスンが、150分間のライブでファンに特別な思い出を届けた。

彼らは6月7~9日、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて、「2024 N.Flying LIVE 'HIDE-OUT‘」を開催し、ファンと会った。

コンサート名「HIDE-OUT」は、N.Flyingの秘密のアジトという意味で、彼らの歌で満たされた秘密のアジトで楽しく一緒に遊んでみようという意味が込められている。昨年のクリスマスコンサートから約6ヶ月ぶりに開かれた今回の「HIDE-OUT」ソウルコンサートは、当初2回公演を予定していたが、早いスピードで完売し、1回の追加公演を決定した。

ブラックとレッド、強烈な色のコントラストで飾られたステージに登場したイ・スンヒョプとユ・フェスンは、「Flowerwork」「Video Therapy」を熱唱し、公演の幕を開けた。そしてイ・スンヒョプが劇中でペク・インヒョク役で活躍したtvN「ソンジェ背負って走れ」のOST(挿入歌)「Star」が始まると、観客は爆発的な歓声を上げて大合唱し、ドラマの人気を改めて実感させた。

続いてN.Flyingは「YOUTH」「Oh really.」を歌いながら雰囲気を盛り上げ、昨年デビュー8周年を記念して発売したファンソング「Blue Moon」とチャート逆走曲「Rooftop」のステージを盛り上げ、ファンと近くで交流した。

「ソンジェ背負って走れ」のもう一つのOST曲で、ユ・フェスンがリメイクした「I Think I Did」のステージも感動を倍増させた。ユ・フェスンの甘く爆発的な歌唱力とイ・スンヒョプのピアノ旋律が紡ぎ出す曲のムードは、ファンを熱狂させた。続いて「FLOWER FANTASY」「GOOD BAM」「ANYWAY」「4242」を相次いで歌い、「Autumn Dream」「Awesome」で雰囲気をさらに盛り上げた。最後に「Moonshot」「Monster」「The Real」「Run」など、彼らだけのエネルギーが詰まったステージを披露し、観客に忘れられない思い出をプレゼントした。


イ・スンヒョプは「この公演は、N.Flyingのメンバーたちが再び集まる日を楽しみにしながら、コンセプトを決めて準備してきた僕たちのアジトです。再び始まるN.Flyingの完全体を一日でも早くお見せしたいと思っています。公演で貰えるエネルギーがとても大きいですが、皆さんから貰ったこのエネルギーで再び集まるまで一生懸命に生きていきます」と伝えた。

ユ・フェスンは「皆さんのおかげで熱く燃え上がりました。本当にありがとうございました。3日間続けて公演できるのか不安でしたが、皆さんがいればできないことはないと思います。毎回言っていることですが、僕たちは80歳まで良い音楽で、楽しい音楽もして、時には音楽で慰めることが目標です。これからも良い音楽、良いステージをお見せしますので、これからもよろしくお願いします」と、ファンへの思いを語った。

N.Flyingは、アンコールステージを含めて約150分間、観客と触れ合いながら熱い雰囲気の中で公演を終えた。特に、公演の途中、イ・スンヒョプが作詞・作曲した未発売曲3曲を公開し、N.Flyingが作っていく音楽に対する好奇心を刺激した。何よりもN.Flyingはボーカル2人だけでも毎回の公演で素晴らしいステージを披露しており、間もなく披露される完全体のステージにさらに期待が高まっている。

記者 : ファン・ヘジン