EXO スホ、友人を思いながらソロ曲「For You Now」を制作“練習生の時から頼り合っていた”

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写真=KBS 2TV「THE SEASONS-ジコのアーティスト」放送画面キャプチャー
EXOのスホがソロ曲「For You Now(Feat. ユンナ)」を紹介しながら、友人のことを思い出した。

韓国で7日に放送されたKBS 2TV「THE SEASONS-ジコのアーティスト」には、スホが出演し、「For You Now」のビハインドストーリーを公開した。

彼は最近、デビュー12年にして初めて開催したソロコンサートツアーを成功裏に終えた。ジコは「魂をすり減らしているようだった。EXOのダンスも踊り、歌唱も全部していた。本当に大変だろうなと思った」と感想を述べた。それを聞いたスホは「一人でショーをした。今、(会場の)補修工事中だと聞いた。僕が壊してしまって。明日はKBSが補修工事しなければいけない」と冗談を言った。

ジコは「For You Now」に言及しながら、「コンサートで観客たちが慰められたそうだ」と話した。同曲についてスホは「友人を思いながら作詞した楽曲だ。練習生の時も親しかったし、力になる話もたくさんしてくれた。お互いに頼りあった。辛い時期に、彼の音楽を聴きながらたくさん慰められたので、いつも彼に借りがあると思っていた。今回は自分が慰めてあげる番だと思って作詞してみた」と説明した。

同曲はファンの間で亡くなったあるアーティストのための楽曲として知られた。ジコが「彼だけを考えながら制作したのか」と聞くと、スホは頷きながら泣きそうな表情を見せた。ジコは「曲の主人公もきっとこの歌を聴いて、微笑んでいると思う。スホさんの気持ちが届いて欲しい」と慰めた。

その後、「For You Now」を歌ったスホは「彼に僕の気持ちが届いて欲しいし、彼からもらった僕の心を皆さんに届けたい。みなさんが慰められる音楽、演技をするアーティストになる」と話した。

記者 : イ・ハナ