イム・スヒャン、シックな雰囲気のグラビアを公開…ドラマ「美女と純情男」への愛情を明かす

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写真=「marie claire」
イム・スヒャンのモノクロのグラビアが公開された。

所属事務所FNエンターテインメントは最近、ファッションマガジン「marie claire」5月号を飾ったイム・スヒャンのグラビアを公開した。クラシックなモノクロのコンセプトが際立つ今回のグラビアでは、彼女の魅力的な眼差しと致命的な魅力を捉え、目を引いた。

撮影後に行われたインタビューで、ドラマ「美女と純情男」の撮影で忙しい日々を送っているという彼女は、「長めの作品は久しぶりなので、新しい気持ちで臨んでいます。ミニシリーズは1つのストーリーを含蓄的に解いていくことに対して、50部構成の家族ドラマは、事件が着実に発生し、次第に視聴者もキャラクターに感情移入していきます。私が演じたドラは、これから多くの出来事に直面し、それを乗り越えなければならないと思いますが、体と心の力をどのように配分するべきか悩んでいます」と答え、作品に対する努力と愛情を示した。

続いて、女優の役を演じることについて、「ドラは、自分を取り巻く噂のせいで、一瞬にしてどん底に落ちてしまいます。私も女優として活動しながら、悔しいと感じる瞬間がありますし、いつも恐ろしい気持ちを持っています。同時に、自分も誰かにこのような影響を与えないように、気をつけなければならないなと思いました。誰かに『この人はこうらしいよ』と言われても、自分の目で直接見ていない限り、信じないようにしています。言葉にするのは簡単ですが、誤解が生じやすいですし、その影響力は凄まじいものですから」とし、自身の考えを語った。

最後に作品の中で様々な人物と向き合っていくイム・スヒャンの人生が、遠い将来、一つの物語として描かれるとしたら、それがどのような姿であってほしいのかという質問に対し「真正性があるものであってほしいです。こう思われたいと考えてそれを追求するよりは、ありのままの自分であってほしいです。1つを明確に好きになるより、様々なことを受け入れたいです。常に素直に生きていれば、その度のイム・スヒャンが積み重なって、1つの姿として表れるのではないでしょうか」とし、今後の彼女の女優としての歩みへの期待を高めた。

記者 : ペ・ヒョジュ