ONF、8thミニアルバム「BEAUTIFUL SHADOW」を発売“ファンのために完成度を高めたアルバム”

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写真=RBW、WMエンターテインメント
ONFが、8thミニアルバム「BEAUTIFUL SHADOW」で新たな魅力を披露した。

8thミニアルバム「BEAUTIFUL SHADOW」は、ONFが昨年10月にリリースした7thミニアルバム「LOVE EFFECT」以降、約6ヶ月ぶりにリリースしたアルバムだ。ニューアルバムでは、これまでの作品とは異なるダークなムード、感性的でありながらも強烈な音楽を披露した。

――ニューアルバムを発売した感想を教えてください。

ヒョジン:ニューアルバムは、昨年10月にリリースした7thミニアルバム「LOVE EFFECT」と、相反する雰囲気のアルバムです。除隊して、いつかは再びダークなコンセプトで活動したいと思っていたのですが、実現できて嬉しいですし、楽しみにしています!

E-TION:愛に関する二重性を、僕たちだけのスタイルで表現したアルバムです。さらに成熟したONFの魅力を感じることができると思います。僕たちも覚悟と期待を抱いて、一生懸命に準備したアルバムなので、たくさん愛してほしいです。

スンジュン:ニューアルバムは、僕たちのさらに深まった感性を込めたアルバムであるだけに、準備過程でも新しさを感じましたし、感情表現をたくさん研究しました。歌だけでなく、ステージにもたくさん見ていただきたいです。

ワイアット:FUSE(ファンの名称)の方々のため、さらに完成度を高めた素晴らしいアルバムなので、すごくワクワクしています。一風変わった僕たちの姿を見ることができると思います。たくさん愛してくださいね!

ミンギュン:清涼な雰囲気とは異なる、ダークなコンセプトで久しぶりにカムバックすることになったので、すごく楽しみにしています。一日も早くFUSEの皆さんにお見せしたいと思っていました。

U:久しぶりにダークなコンセプトで活動することになり嬉しいです。ファンの皆さんと新しい思い出を作ると思うと、胸がワクワクし、頑張って準備してきました。ニューアルバムの活動を通じて、これまで見せなかった僕たちの強烈で美しいステージをお見せします。

――アルバムの全体的なコンセプトの紹介をお願いします。

ヒョジン:ニューアルバムは「光と影を通じて見える愛の二重性と、その中に込められている純粋な愛」を、僕たちならではの叙情性で表現しました。僕たちの拡張した音楽世界を収めようと努力したアルバムです。

――除隊後、2枚目のアルバムです。メンバーたちにとって今作はどのようなアルバムなのか教えてください。

ヒョジン:本当に素敵な曲がたくさん収録されているだけに、多くの方々に愛されるアルバムになれば幸いです。僕たちも最善を尽くして活動します!

E-TION:除隊後、このようにおぼろげでダークな音楽は初めてお聞かせします。以前より成熟し、かっこいい姿をお見せするため、一生懸命に準備したアルバムです。多くの方々に注目していただきたいです。

スンジュン:アルバムを準備する度に、良い姿をお見せするためパフォーマンスと歌についてたくさん悩みますが、ニューアルバムはパフォーマンスと歌の両方に心血を注ぎました。それだけONFの切実さをたくさん込めたアルバムですので、多くの方々に僕たちのステージをお見せしたいです。

――タイトル曲「Bye My Monster」について紹介をお願いします。

スンジュン:タイトル曲は、クラシックな雰囲気と強烈なバンドサウンドが印象的なポップダンス曲で、ラフマニノフの交響曲第2番・第3楽章のテーマを引用し、壮大な雰囲気を倍増させたナンバーです。メンバーそれぞれの歌でつながった歌詞が、一つのストーリーになり、ここに叙情的でありながらもパワフルなボーカルとラップ、ハーモニーが加わり、強烈な没入感を与えます。

――タイトル曲の注目ポイントはどこですか?

E-TION:途中のクラシックな部分に、僕たちのダークな雰囲気を加えました。叙情的なクラシックに強烈なサウンドが加わってユニークだなと感じられると思いますが、そのパートが注目ポイントだと思います。

U:僕はリフレーンの後に出てくる間奏の部分だと思います。楽器の音がとても美しく、集中して聞いていただくと、ピアノのメロディーも聞こえますが、芸術作品を聞いているような感じがします。また、継続して出てくるストリングスが全体的な雰囲気をかっこよくしてくれているので、聞く度に癒される感じがします。

――ニューアルバムを通じて特に重点を置いた点はどこですか?

ヒョジン:タイトル曲は曲も良いですが、パフォーマンスが本当に素晴らしいと思い、力を入れました。パフォーマンスを見ながら音楽を聞いていただくと、もっと没入して聞くことができると思います。

E-TION:やはり清涼とは正反対のコンセプトなので、前作で見せた姿を忘れられるよう、強烈なパフォーマンスにさらに集中しました。

スンジュン:最も重点を置いた部分は、コンセプトと歌詞です。“愛の二重性”を表現しただけに、暗い姿と明るい姿を表現するパフォーマンス、表情、雰囲気が転換するパートに力を入れました。

ワイアット:完璧なパフォーマンスを披露するため、一生懸命に練習しました。また、音楽的成長のため、たくさんの音楽を聞きながら表現力を育てるために努力しましたし、作業にも自ら参加するなど、頑張りました。

ミンギュン:ニューアルバムを準備する過程で、何よりもパフォ―マンスが一番重要だと考えたので、ディテールなパフォーマンスの練習と体力をつけるため、一生懸命に練習しました。

U:タイトル曲のパフォーマンスの準備に力を入れました。これまでやってきたスタイルとは違う感じなので、手のディテール、6人の視線にまで気を使いました。また、久しぶりに息を合わせるダンサーの方々とたくさん練習したので、より規模感のあるパフォーマンスを見せることができるので、嬉しいです。

――メンバーのワイアットさんとミンギュンさんが、楽曲制作に参加しました。特に考慮した部分はありましたか?

ワイアット:僕はこれまで作詞を中心に参加しましたが、今度は作曲にも参加しました。「Slave To The Rhythm」という楽曲は、僕たちにだけできる特徴を考えて作ったナンバーです。MonoTreeの方々にたくさん助けていただいて、さらに完成度を高めることができました。

ミンギュン:僕は「Aphrodite」の作曲に参加しました。清涼でユニークな魅力をアピールした前作とは異なり、新しい雰囲気にしようと頑張りました。ポップ的な雰囲気を考えながら作業しました。

――アルバムの発売前、単独コンサートで新曲のステージを初披露しました。その時の感想を教えてください。

ヒョジン:久しぶりにコンサートを開催することになってすごく幸せでした。新曲のステージをお見せすると思ったら、練習中も胸がワクワクしました。それだけ心配もしていましたが、FUSEが喜んでくれてよかったですし、僕も嬉しかったです。

E-TION:久しぶりの単独コンサートで、ファンの方々の声も聞くことができるコンサートだったので、胸がワクワクして幸せでした。また、デビューしてから先行公開をするのは初めてだったので、新しい感じがしました。

スンジュン:FUSEとコミュニケーションしながらライブをすることができて、すごく幸せでした。新曲をFUSEに一番先に聞いてもらうことができた特別なステージになった気がして嬉しかったんです。

ワイアット:メンバーたちと一生懸命に準備しただけに、たくさんのものを見せることができて、FUSEの皆さんとの約束を守ることができてよかったです。ときめく気持ちでコンサートを準備しましたが、とても幸せな時間でした。

ミンギュン:久しぶりの単独コンサートだったので、FUSEの皆さんもすごく楽しみにしていらっしゃったと思います。その期待に応えられるよう、様々なステージと新曲を披露することができて楽しかったですし、とても幸せでした。

U:アルバム発売前にファンの皆さんに先に聞いてもらうことができて、とても嬉しかったです。初公開なので緊張したのですが、よくできたと思いますし、ファンの皆さんの反応が熱かったので気持ちよかったです。

――ニューアルバムで叶えたい目標は何ですか?

ヒョジン:ニューアルバムを通じて、ONFというグループに多くの関心を持っていただけたら嬉しいですし、FUSEも増えたら嬉しいです。

スンジュン:ONFの音楽にプライドを持っているだけに、より多くの方たちに知られて、音楽配信チャートを総なめにすることが目標です。

――これからの活動計画と、ファンへのメッセージをお願いします。

ヒョジン:韓国をはじめ、海外でも公演をやりながらより多くのFUSEの皆さんとコミュニケーションをとりたいです。活発に活動して、皆さんに幸せを届けるので、楽しみにしていただきたいと思います。

E-TION:これからは、海外のFUSEの皆さんにも直接お会いできる時間が多くなりそうです。一生懸命に準備するので待っていてください。今年も僕たちに任せてください!

スンジュン:FUSEの皆さんとこれまでできなかった思い出もたくさん作って、面白いコンテンツで毎日、幸せにしてあげたいです。たくさん会いましょう、FUSE! 愛しています!

ワイアット:僕たちはFUSEの皆さんにとって良いプレゼントになりたいし、支えになってあげたいです。これからもよく会えるよう頑張ります。一緒にたくさんの思い出を作りましょう。愛します。

ミンギュン:今度の活動でも良い姿をお見せするため一生懸命に準備しましたので、たくさんの応援をお願いします。いつも感謝しているFUSEの皆さん、愛しています!

U:今回の活動が終わった後も、ファンの皆さんに会う機会を作りますので、いつも僕たちと一緒に楽しんでください! 愛しています!

記者 : カン・ダユン