放送終了「ウエディング・インポッシブル」チョン・ジョンソ&ムン・サンミン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ウエディング・インポッシブル」放送画面キャプチャー
チョン・ジョンソとムン・サンミンが永遠の愛を誓い、ハッピーエンドを迎えた。

4月2日に韓国で放送されたtvN「ウエディング・インポッシブル」最終回では、アジョン(チョン・ジョンソ)にプロポーズするジハン(ムン・サンミン)の姿が描かれた。

この日、アジョンは雨の中で再会した後、家までやってきたジハンに「どうしてここまで来たんですか?」と聞いた。ジハンは「傘を戻しに。将来、どうなるか分からないから、いつも徹底的に準備しないと」と言い逃れしながらも「ついでに話がしたくて来ました」と率直に伝えた。

その後、突然ジハンの車に乗ったアジョンは「今、それは問題じゃありません。私を乗せていってください。今日撮影なのにマネージャーの盲腸が破裂してしまって。遅れているので早く出発してください」とジハンを催促した。

ジハンは仕方なく彼女を撮影現場に連れて行き、マネージャーの役割まですることになった。この日、予定されていた撮影はキスシーンだった。ジハンは「僕の前でそんなことを平気で言えるなんて。僕の心が傷つきました!」と憤怒した。そして、相手役の俳優を牽制した。

アジョンを家に送る途中、彼女の家族に会ったジハンは「ナ・アジョンさんのことは分からないけど、僕はナ・アジョンさんが好きです。いや、愛しています。1年前に別れたくせに、今になってこんな話をすると笑われるかもしれないですが、僕は諦められません。ナ・アジョンさんがいないといけないんです」とアジョンに対する気持ちを告白した。

アジョンの母は「そんな人が記者会見で世間を騒がせておきながら、アジョンと別れるの?」と睨んだが、ジハンは「その時は、離れることがお互いのための最善の選択だと思いました。会わなかったら忘れられるだろう。時間が薬になるだろうと。でも今はわかります。それがどんなに傲慢で愚かな決心だったのか。なので、2度とそんなミスはしたくないんです。遅れましたが、最善を尽くします」と意志表示をした。

それだけでなく、「真夜中でもその気になれば手を繋いで深夜映画も観れるし、朝には髪の毛を乾かしてあげられるそんな夫にならせてください」とアジョンにプロポーズをした。

後半には撮影のためにウエディングドレスを着たアジョンと、そんなアジョンの手を握って「僕、これからはナ・アジョンさんを絶対離さないから。しっかりつかまえている」と永遠の愛を語るジハンの姿が描かれ、「ウエディング・インポッシブル」は完璧なハッピーエンドを迎えた。

「ウエディング・インポッシブル」の後番組としてはビョン・ウソク、キム・へユン主演の「ソンジェ背負って走れ」が放送される。

記者 : イ・ヘミ