「涙の女王」キム・スヒョン、キム・ジウォンの携帯電話のパスワードを知る【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「涙の女王」キャプチャー
キム・ジウォンの携帯電話のパスワードと、彼女が流産した事実が明らかになった。

韓国で17日に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」第4話で、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は妻ホン・ヘイン(キム・ジウォン)の携帯電話のパスワードが出産予定日だったことを知り、驚いた。

脳腫瘍で余命3ヶ月を言い渡されたホン・ヘインは「私って何で自信がなかったんだろう? 言ったよね? 私は今までしていなかったことを第一に生きていくって」と、夫のペク・ヒョヌにキスした。

ペク・ヒョヌは、姉のペク・ミソン(チャン・ユンジュ)から送られてきた離婚関連のメールを、ホン・ヘインが見る前に削除するために「寝るの? すぐに?」と言って彼女を捕まえた。ホン・ヘインは「さあ」とし「何? 一緒に入りたいなら言えばいいのに。どうして、ああなの?」と独り言を言った。

ペク・ヒョヌは「充電がすぐにできるはずなんだけれど」と、ホン・ヘインがシャワーを浴びている間に携帯のパスワードを調べるため、彼女の誕生日や自身の誕生日、結婚記念日など知っている数字を全て試してみたが、解除できなかった。そして「まさか」とし、パスワードを解いて姉の携帯メールを全て削除することに成功した。

ちょうどホン・ヘインが浴室から出てくると、彼は「眠れなくて」と言い訳し、ホン・ヘインは「眠れなくて私の部屋に来たの? だから私のせいで眠れないの?」と喜んだ。ペク・ヒョヌは「僕があまりにも自分のことばかり考えていた。君はお酒も飲んだし、夜も遅いし、疲れているのに。僕の考えが浅はかだった。ごめん。明日、仕事もたくさんあると思うからゆっくり休んで」と言い、部屋から出て行った。

ホン・ヘインの携帯電話のパスワード“1031”は出産予定日だった。2人は妊娠を喜び、出産を待っていたが、現在は子供を失った状態で、過去にどのような事情があったのか、関心を高めた。

記者 : ユ・ギョンサン