コ・ミンシ、グラビアで自然体の美貌を披露「自分への確信あった」

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写真=hey!TRAVEL
女優コ・ミンシが、“モルディブの女神”に変身したグラビアを公開した。

ドラマ「五月の青春」「智異山」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2と映画「密輸 1970」を通じて“代わりの利かない女優”として位置付けられたコ・ミンシが、旅行&ライフスタイルマガジン「hey!TRAVEL」Vol. 3のカバーを飾った。

コ・ミンシは今回の撮影で、“インド洋の楽園”と呼ばれるモルディブで幸せなヒーリングタイムを過ごしたという。彼女はモルディブのロマンスリゾートホテルSun Siyam Olhuveli(サン シヤム オルベリ)で、果てしなく広がる青空と透明な海を楽しんだ。

また、コ・ミンシは同誌のグラビアを通じて癒しの旅行にピッタリなスタイリッシュファッションを披露。「持続可能なファッション」を目指すヴィーガンファッションブランド「MARHEN.J」のバッグと、ヴィーガンリチュアルライフブランド「Slow Humming」のパフュームバームで完璧なスタイリングを完成させた。

続くインタビューでコ・ミンシは、モルディブについて「どうしてみんながハネムーンにモルディブを選ぶのかがわかったぐらい最高」とコメントし、「澄み渡った天気と美しい風景が人に与える影響が、どれほど大きいのか実感しました」と満足感をあらわにした。

さらに、休息期にベルリンやハワイを訪れたと明らかにしながら「ベルリンは『五月の青春』で演じたミョンヒがあこがれていた場所なので、ずっとミョンヒのことを思い出しながら世界観を完成させました。ハワイでは、2024年の1月1日にスカイダイビングに挑戦して、元旦から『やり遂げた』という達成感を得られました」と伝えた。

デビューから現在に至るまで堅固なフィルモグラフィーを積み上げ、“恐ろしい成長”を遂げたコ・ミンシ。これについては「演技を専攻していなかったので、10年後にはテレビに出られるだろうという漠然とした思いで演技を始めました。本格的に俳優としての道を歩み始めたときは、世の中の運を全部使ってしまったのではないかというほど信じられなくて、今も非現実的に思えるほど感謝しています」と心境を明らかにした。

さらに、「演技をすると決めてからは、うまくいかないかもと思ったことはなくて、不思議なことに自分への確信がありました」としながら、短期間でブレイクに至った“秘訣”についても語った。

最後にコ・ミンシは、俳優キム・ユンソク、ユン・ゲサン、イ・ジョンウンと共演したNetflixオリジナルシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」にも言及。「たくさん期待してくれると嬉しいです」と関心を誘った。

記者 : チョン・ハナ