女優のパク・ミニョンが体重を37kgまで減量したことを振り返り、ドラマ「私の夫と結婚して」の放送が終了する感想を語った。

19日、彼女は自身のInstagramに「好きだったよ、カン・ジウォン」と書き込み、ドラマ撮影当時に撮った写真を公開した。

写真の中でパク・ミニョンは、病衣姿でニット帽をかぶっている。作中、末期がん患者という役柄のため、体重を37kgまで減量して話題を集めた。

制作発表会の当時、彼女は「私も年なので、いつまでこのようにキャラクターに対する情熱を注ぐことができるのか疑問もあった。最後に大きな力を振り絞って死ぬ気でやってみた」と意気込みを語っていた。

パク・ミニョンは今月8日、がん患者のために1億ウォン（約1,100万円）を寄付した。ドラマのキャラクターを表現するために短い時間でがん患者を演じなければならなかったが、実際にがんに苦しむ患者も多いだけに、彼らに少しでも役に立ちたいと思ったという。所属事務所は「がんセンターにいる方々のお役に立てればと思っている」とコメントした。