「ザ・グローリー」「マスクガール」など韓国作品がノミネートも…第29回クリティクス・チョイス・アワードで受賞ならず

OSEN |

写真=「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」「ムービング」「身代金」ポスター
韓国の作品が、米「第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」の最優秀外国語シリーズ部門でおしくも受賞を逃した。

14日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタモニカで「第29回クリティクス・チョイス・アワード」が開催された。

今年の最優秀外国語シリーズ賞候補には、Netflixオリジナルシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」、Disney+「ムービング」、TVING「身代金」など、韓国の作品が多数ノミネートされて期待を集めていた。

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」「身代金」「ムービング」は、「グッド・マザーズ」(イタリア)、Disney+「レストラン『ドイツ亭』」(ドイツ)、Netflix「Lupin/ルパン」(フランス)などと受賞をめぐって競争したが、受賞の栄光は「Lupin/ルパン」に輝いた。

「クリティクス・チョイス・アワード」は北米最大の評論家団体クリティクス・チョイス協会が主催する授賞式だ。昨年は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が同部門にノミネートされ、一昨年はNetflix「イカゲーム」が受賞を果たし、俳優のイ・ジョンジェがドラマシリーズ部門で主演男優賞を受賞した。

記者 : チ・ミンギョン