「ワンダフルデイズ」パク・ギュヨン“こんなに明るくて可愛いラブコメは初めてだった”【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SARAMエンターテインメント
女優のパク・ギュヨンがMBC水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」(脚本:ペク・イナ、演出:キム・デウン)放送終了の感想を伝えた。

韓国で今月10日に放送終了となった「ワンダフルデイズ」は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが、犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンスだ。

パク・ギュヨンは劇中、呪いにかけられた高校の国語の教師ハン・ヘナ役を務めた。同じ学校の数学教師のチン・ソウォン(ASTROのチャウヌ)とのキスで“ゲナ(犬の韓国語発音+ヘナ)”になり、これを解決するため孤軍奮闘する姿で視聴者を魅了した。

彼女は茶色のボブヘアと温かみのあるスタイリング、そして明るい演技でハン・ヘナの魅力を最大化した。人知れぬ痛みを持っているにもかかわらず、いつもポジティブな姿でソウォンの力になってあげる一方で、家門の呪いとソウォンとの愛の間で葛藤する姿など、キャラクターのストーリーを説得力のある演技で表現し、好評を得た。

写真=MBC
――「ワンダフルデイズ」の放送終了の感想を教えてください。

パク・ギュヨン:撮影の始まりから終わりまでとても幸せだった作品なので、放送を通じて視聴者の方々に良いエネルギーを与えたいという願いがありました。少しでも良いエネルギーが伝わったとしたら、それだけでもすごくありがたいです。視聴していただきありがとうございました。

――“パク・ギュヨン流ラブコメディ”への好評が多かったですが、ラブコメを演じてみていかがでしたか?

パク・ギュヨン:こんなに明るくて可愛いラブコメディは初めてだったのですが、これからも一生懸命に努力して素敵な姿を見せることができるよう頑張ります。

――ヘナとマクスンの演技で、特に力を入れた部分はありましたか?

パク・ギュヨン:ヘナは未来のマクスンで、マクスンは過去のヘナでした。2人の人物に似ている部分があるという点を強調しようと思いました。

――最も印象的だった作品に対する反応は何ですか?

パク・ギュヨン:ドラマにたくさんの子犬たちが登場しました。撮影する時に(犬たちが)とても可愛かったので、視聴者の方々も同じ気持ちならいいのにと思いました。知人の方々の中でも、またインターネットの書き込みでも、子犬たちが可愛いという反応が多くてよかったです。

――今後、OTT(動画配信サービス)を通じてこの作品をご覧になる視聴者たちに一言お願いします。

パク・ギュヨン:この作品はとても明るくて、幸せで、ポジティブなエネルギーを届けられる作品なので、いつでもご覧になっていただき、癒しになれば嬉しく思います。

――この作品とともに新年を迎えましたが、ファンへ新年の挨拶をお願いします。

パク・ギュヨン:2024年は心も体も健康で、明るく幸せなことがいっぱいありますように。ありがとうございます。

記者 : カン・ダユン