SUPER JUNIORのキュヒョンが、新曲のミュージックビデオを通じて繊細な感情を披露した。

9日午後6時、所属事務所アンテナおよびキュヒョンの公式YouTubeで、キュヒョンのEP「Restart」のタイトル曲「そうじゃない」のミュージックビデオが公開された。

映像の中で彼は、華やかなパーティーが開催される空間を背景に、昔の恋人と再会する。幸せな思い出が込められた過去と、別れた後の相反する状況の現在が交差し、切ない感性を倍増させる。穏やかな笑顔の元恋人を見ているキュヒョンの目からは、ときめきや懐かしさなど、複雑な感情が現れる。キュヒョン自らミュージックビデオに出演し、繊細な表現力を披露した中、Netflixシリーズ「D.P.」で強烈な存在感を披露したウォン・ジアンも出演し、没入感を高めた。

タイトル曲「そうじゃない」は、爽やかでパワフルな魅力が際立つポップロックジャンルの楽曲で、久しぶりに再会した昔の恋人への複雑な感情を叙情的な歌詞で表現した。モダンロックベースのバンドサウンドと調和する、キュヒョンのしっかりとしたボーカルがユニークな魅力をプレゼントする。ユ・ヒヨルが作詞に参加し、アンテナの色を加えた楽曲では、キュヒョンの音楽の変化が際立つ。

「Restart」には、アンテナから新しいスタートを切るキュヒョンの話が盛り込まれている。彼はニューアルバムに感性的なバラードナンバーからポップロック、ポップバラードなど全6曲を収録し、他のジャンルへの挑戦が際立つ楽曲でより深くなった音楽の世界観を披露する。

キュヒョンは9日午後6時、音楽配信サイトを通じてEP「Restart」を発売した。