アン・ウンジン「恋人」撮影中に顔面神経麻痺に…当時のプレッシャーを告白“逃げたかった”

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写真=tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」放送画面キャプチャー
女優のアン・ウンジンがMBC金土ドラマ「恋人」による苦悩を告白した。

韓国で最近放送されたケーブルチャンネルtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にはアン・ウンジンがゲストとして出演した。

MBCドラマ「恋人」で主演として活躍した彼女は「1年間、韓国各地を歩き回ったが、誰も怪我せず、無事に放送を終えることができ、感謝している。作品をたくさん愛してくださったおかげだ。感謝の気持ちを持って年末を過ごしている」と放送終了の感想を伝えた。

放送終了後の近況を聞くと「ずっと寝ている」とし、「テレビを見ながら眠ってしまう。家で暖房を強くしてずっと眠っている」と語った。

そして、「(経済的に)余裕があって、暖房もつけたままで外出した。冬は26度くらいで暖房をつける」とし、「お店などで割引された商品を選ぶ楽しさもあるけど、今は食べたければ何でも買う。昨日、イチゴとシャインマスカットを迷わず買った。ギリシャヨーグルトにこの二つをたっぷり入れて食べる」と余裕のある生活を明かした。

さらに、「昨日の朝は料理の材料を買って下準備をして洗濯をしたけど、とても幸せだった。最近は、お母さんの同年代の方々が、私のことを好きになってくださる」と説明して、サインの要請が多いと付け加えた。

また、彼女は「お母さんが私の動画を探すのをやめてほしい。YouTubeで私のコンテンツを探して見ている。とても恥ずかしい」と告白した。

その後、MCのユ・ジェソクは「恋人」と関連してアン・ウンジンのキャスティングミスの議論に言及して「腹が立った。『少しぐらい見守ってくれればいいのに』と思ったけど、結果で演技力を証明した」と話した。

彼女は「前作『良くも、悪くも、だって母親』が終わる頃、体調が悪かった。『恋人』の撮影が不可能な状況だったので、一ヶ月間休んだ」とし、「台本の読み合わせが終わった後、逃げたかった。『私にできるかな』と思った」と当時、感じたプレッシャーを告白した。

「長編時代劇は初めてだった」と言った彼女は「この作品が終わった頃には、成長しているだろうと考え直した。時間は流れる、大変なことは過ぎ去る。心配しすぎたことは全て終わるということを学んだ」とポジティブな姿を見せた。

さらに、顔面神経麻痺になったと明かした彼女は「撮影中に病院に行ったが、すぐには回復しないと言われ、散歩しようと10分だけ歩いたら膝が腫れて、曲げられず、座ることが出来なかった」と当時を振り返った。

最後に彼女は「ギルチェを通じて逆に力を得ることができた。キャラクターとセリフの力が、撮影中に私を強く成長させてくれたようだ」と語った。

MBCドラマ「恋人」は韓国で先月放送が終わった。

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記者 : ノ・ハンビン