「婚礼大捷」チョ・イヒョン、SF9 ロウンの正体に近づく?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「婚礼大捷」画面キャプチャー
チョ・イヒョンが“鬱憤男”SF9のロウンの正体にもう一歩近づいた。

13日に韓国で放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」で、パク氏夫人(パク・ジヨン)はチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の兄チョン・スング(ホ・ナムジュン)に兵曹判書の申聞鼓(王宮の門楼につるして民が直訴する時に叩くようにした太鼓)事件について問い詰めた。

チョン・スングは「キョンウンジェ大監にお願いがあってそうしました。失礼でしたらお詫び申し上げます」と頭を下げた。パク氏夫人は「失礼だなんて、とんでもありません。おかげさまで兵曹判書の悔しいデマが消えたじゃないですか」と笑った。

シム・ジョンウ(ロウン)がキョンウンジェ大監だということを知らないチョン・スンドクは「私が上手く処理するのに、すぐにバレる嘘を言ってどうするのよ。母は大監に直接聞ける人なんだから」と愚痴を言ったが、チョン・スングは「嘘じゃない。事がほとんど収拾された時、大監が僕に会いにきた。『申聞鼓を開けた人が誰かと聞かれたら、僕がさせたことだと言いなさい』って」と話した。

その言葉通り、チョン・スンドクのために彼女の不正まで抱え込もうとしたシム・ジョンウは「破廉恥な兵曹判書のせいで、色々な人々が苦労するか心配だから。僕はこんなに下の人を考える人です」と言い逃れた。チョン・スンドクがヨジュ宅だと知っているシム・ジョンウは彼女について聞いたが、チョン・スングは「ヨジュ宅って誰ですか」と聞き返した。

このような状況を聞いたチョン・スンドクは、シム・ジョンウがキョンウンジェ大監の知り合いだと思い込んだが、すぐに慌てる状況を迎えた。息子の師匠として登場したシム・ジョンウと驚愕するチョン・スンドクの姿が、今後の展開に対する好奇心を刺激した。

記者 : イ・ヘミ