&TEAM、1stフルアルバム「First Howling:NOW」プレビューを公開…「First Howling」シリーズの集大成

OSEN |

写真=HYBEレーベルズ
HYBE LABELS JAPANからデビューした9人組グローバルグループ&TEAMがニューアルバムのプレビューを公開し、世界中のファンの期待を高めた。

&TEAMは8日0時(以下、韓国時間)、グループの公式SNSに1stフルアルバム「First Howling:NOW」の収録曲の一部を予め聞くことができるアルバムのプレビュー映像を掲載した。

約2分40秒の映像には全14曲のハイライトが盛り込まれた。世界へ向け、スタートラインに立った&TEAMの強い意志を盛り込んだコンセプト「STARTLINE」と悪童のような面が際立つ「WILD」バージョンの映像が交差し、多彩な見どころを披露する。クセになるメロディーに9人のメンバーの魅力的な声が加わり、プレビューであるにもかかわらず、&TEAMの優れた歌唱力を確認することができる。

映像の中にはカップリング曲である「Dropkick」を皮切りに新曲「Really Crazy」「ALIEN」、2ndミニアルバム「First Howling:WE」に収録された「FIREWORK」「Road Not Taken」「The moon is beautiful」「Blind Love」とデビューアルバムの 「Under the skin」「Scent of you」「BUZZ LOVE」が流れる。&TEAMの誕生を知らせたグローバルオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」のシグナルソング「The Final Countdown」、ファイナルラウンドのミッション曲「Melody」「Running with the pack」の&TEAMバージョンも収録される予定だ。アルバムのプレビュー映像の最後はタイトル曲「War Cry」が飾る。

パワフルなロックサウンドが印象的な「War Cry」のプレビュー映像は、特にメンバーたちの自由で強烈な姿に焦点を合わせ、余韻を残す。爽やかで軽快なメロディーの「Dropkick」のプレビュー映像はスタートラインに立った彼らの結束力を愉快に盛り込むなど、曲それぞれの雰囲気に合う演出と構成が目を引く。

「Really Crazy」は、シティポップの感性が漂うメロディーと共に、韓国語の「本物」と日本語の「おかしい」を活用した合成語で構成された歌詞が新鮮な印象を与える。

&TEAMはこれに先立ち、ニューアルバムのトラックリストとアルバムのプレビュー映像などを通じて楽曲制作に参加したミュージシャンを公開し、注目を浴びた。「First Howling : NOW」にはBTS(防弾少年団)の「Dynamite」を作ったDavid Stewartとグラミー賞を受賞したことがあるRyan Tedder、名作詞家のソ・ジウム、BTSとジャスティン・ビーバーなどのアルバムに参加したことのあるメラニー・フォンタナと多数のK-POPヒット曲を作曲したDaniel Kimなどが参加した。

15日に発売される「First Howling : NOW」は、&TEAMのデビューアルバムと2ndミニアルバムに続き、「First Howling」シリーズの集大成となる作品だ。彼らは、世界的なプロデューサーと制作した1stフルアルバムを通じて、グループのアイデンティティをさらに確実なものにし、韓国国内外で精力的に活動する予定だ。

記者 : チ・ミンギョン