Stray Kids、タイトル曲「樂(LALALALA)」MV予告映像を公開…想像を越える音楽とパフォーマンスを披露

Newsen |

写真=JYPエンターテインメント
Stray Kidsがタイトル曲「樂(LALALALA)」のミュージックビデオ予告映像を通じて、想像を越える音楽とパフォーマンスを予告した。

Stray Kidsは11月10日、ミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「樂(LALALALA)」をリリースし、カムバックする。マッシュアップビデオを通じてタイトル曲の一部を公開し、好奇心を刺激したことに続き、7日0時には「樂」のサビとダンスが盛り込まれたミュージックビデオ予告映像を掲載した。

予告映像の中でメンバーは、楽しく踊る姿を披露した。「Just feel the rock We let it rock」「メロディー 楽楽楽 狂ったようにLalalala」というウィットに富んだ歌詞で雰囲気を盛り上げ、快感を与えるカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)を期待させた。メロディー、歌詞、振り付けが完璧に調和し、最高のエネルギーを伝える曲全体が気になる。

「樂-STAR」は、「どんな状況でも私たちの樂は続く」というStray Kidsのメッセージと自信を伝えるニューアルバムだ。タイトル曲「樂(LALALALA)」は、今回もグループ内のプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが直接手掛け、彼らだけの個性的な音楽の魅力を見せる。サビの繰り返されるメロディーとロックの要素が強烈な印象を与えると共に、同音異義語を活用した興味深い歌詞で聴く楽しさを倍増させる。

彼らは今年6月に発売した3rdアルバム「★★★★★(5-STAR)」で、昨年発売したミニアルバム「ODDINARY」「MAXIDENT」に続き、アメリカ・ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で3連続1位という大記録を打ち立てた。同アルバムのタイトル曲「S-Class」では、9月に開催されたアメリカの大衆音楽授賞式「2023 MTV Video Music Awards」で「ベストK-POP」部門を受賞し、その存在感を見せつけた。

「MTV Video Music Awards Japan」では、昨年10月に発売したミニアルバム「MAXIDENT」のタイトル曲「CASE 143」でベストグループビデオ/インターナショナルを受賞した。韓国国内外での活躍が認められ、9月に「2023韓国大衆文化芸術賞」で国務総理表彰を受賞した。

最近では、K-POP第4世代のボーイズグループとして初めて韓国と日本の5地域で10回のドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」を開催。日本公演だけで34万人以上を動員し、人気を博した。そんな彼らが「樂-STAR」の活動でもう一度ホットなスターとして存在感を発揮する。

Stray Kidsのニューミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「樂(LALALALA)」は、10日の午後2時(米東部時間基準0時)に正式リリースされる。

記者 : ファン・ヘジン