チョン・ウソン&シン・ヒョンビン、韓国リメイク版「愛していると言ってくれ」の魅力を語る“毎日難しさを感じている”

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写真=「ELLE」
豊川悦司&常盤貴子主演のラブストーリーの韓国リメイク作品「愛していると言ってくれ」で主演を務めるチョン・ウソンとシン・ヒョンビンのグラビアが公開された。

genie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」は、手で語る画家のチャ・ジヌ(チョン・ウソン)と心で聞く女優チョン・モウン(シン・ヒョンビン)の音のない恋を描く作品だ。

チョン・ウソンは「手話はメタファーに過ぎず、この作品は愛する人同士のコミュニケーションに関する話だ。私たちが共有する言語という枠組みの中で、果たしてコミュニケーションがどれほど完璧に行われるのか、その質問をメロという外皮と、男性主人公が持つ聴覚障害という特性を借りて表現したものだ」と答えた。

シン・ヒョンビンも「ドラマのモウンとジヌの年齢が30代、40代だ。誰かに好感を持っているからと言って、純粋な気持ちで会う状況でも年齢でもないため躊躇し、そのために下す結論について撮影する間みんなで細かく考え、たくさん話し合った。コミュニケーションに関するドラマだからか、コミュニケーションがとても活発だ」と答え、ドラマでやりとりされる多彩な感情を暗示した。

相手俳優との共演についてチョン・ウソンは「モウンはずっと勇気を出して近づいてきてくれる。過ぎた恋の痛みを克服できないジヌの心の中に入らなければならないので、(シン)ヒョンビンさんの役は難しいと思う」と答えた。また「今も撮影しながら、難しい作品ということを毎日感じている。だからこの作品を選び、一緒にやってくれているすべての人に心から感謝している」と伝えた。

シン・ヒョンビンは「チョン・ウソン先輩なら、すべてを受け入れてくれると思っていた。台詞がないというのは、俳優として大きな武器が奪われるのに、“当然、何でも受け入れる”と話してくれた。先輩に対する信頼や期待がなかったら、出演を決めるのは難しかっただろう」と話し、チョン・ウソンに対する深い信頼を見せた。

・チョン・ウソン&シン・ヒョンビン出演の韓国リメイク版「愛していると言ってくれ」メインポスターを公開

・チョン・ウソン&シン・ヒョンビン出演の韓国リメイク版「愛していると言ってくれ」スチールカットを公開

記者 : ペ・ヒョジュ