グローバルファンプロデュースプロジェクト番組「FAN PICK」から、日本人メンバーを含む7人組グループPICKUSが誕生した。

韓国のMBC Mで放送されたグローバルファンプロデュースプロジェクト「FAN PICK」が、最終デビューメンバー7人を発表した。

番組側は「先日18日に放送された『FAN PICK』最終話を通じて選抜された7人は、来年初めにPICKUSとしてデビューする予定だ。ミッションの過程で優れたダンスと歌の実力はもちろん、グローバルファンを魅了した実力と新鮮な魅力を見せてくれた7人のメンバーたちがこれから見せる無限の活躍に期待を寄せている」と伝えた。

7人組の新人ボーイズグループPICKUSは、“PICK”と“US”の2つの言葉を組み合わせて、ファンが直接“PICK”した7人のメンバーと共に成長していくという意味を持っている。メンバーにはユン・ヘソン、ユラ、ナムソン、パク・ミングン、リキ、コウタロウ、ユ・ヒョンスンの7人が選ばれた。韓国だけでなく、日本、ベトナム、中国、香港出身のメンバーも在籍し、今後グローバルグループならではの魅力が引き出されることが期待されている。

特に日本人メンバーのユラは、放送初期から優れた実力で視聴者と審査員の注目を集め、PICKUSのメンバーに最初に決定した。また、コウタロウも安定した実力と毎回新しい魅力を見せ、最終メンバーに選ばれた。

彼らは来年初めのデビューを目指してアルバムの準備に着手し、体系的なトレーニングを受けながら自分の潜在能力を引き出しているという。PICKUSのメンバーたちは、DaL LaLa Networkを通じて、「一生懸命準備して、より素敵で成長した姿でファンの皆さんに会いたい」と述べ、「私たちに多くの期待をしてくださるだけに、K-POP市場に新鮮な風を起こすグループになりたい」とデビューに対する感想を伝えた。

彼らが出演したオーディション番組「FAN PICK」は、従来の単純な投票参加システムから離れ、ファンがチームを編成し、デビューメンバーを選抜する独自のファンプロデュースプロジェクトとして大きな注目を集めた。従来のオーディションシステムから離れた新鮮な試みから生まれたPICKUSが、K-POP市場でどのような反響を呼ぶかに注目が集まっている。

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